2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【Disney+】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に続く「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション」として配信されたガーディアンズのプログラムは、マンティスとドラックスが主演といってよい構成。マンティスの恋心かと思いきや、終盤に衝撃の事実が明かされる…

【ワールドカップ】日本―コスタリカ

せっかくドイツに勝ったのだから、コスタリカにも勝ってグループリーグ突破を確実にしておきたかった。その意味ではベストメンバーで臨むべきだと思っていたので、メンバーを落としたかのようなスタメンを見て、ちょっと落胆してしまった。ただ、試合が始ま…

【ワールドカップ】デンマーク―フランス

初戦でオーストラリアに勝ったフランスに対し、チュニジアにスコアレスドローで終わったデンマーク。デーマークとしては、何とかここで勝ち点を積み上げておきたいところだが、エムバペがそはさせなかった。この試合で見せたエムバペの2ゴールは素晴らしいし…

【ドラマ】キャシアン・アンドー

序盤はなかなか入り込めなかった本作だが、中盤からキャシアンの位置づけが明らかになり、収容所からの脱出を仕切る立ち位置で本領を発揮した印象だ。最終話では亡き育ての母の葬列を「利用」して反乱を企て、見事に立ち回る。戦略家だが、表に出てチームを…

【コミック】Blue Giant Explorer (7)

ジャズを扱った作品なので、ニューオーリンズを避けるわけにはいかない。だからこそサンディエゴからアルバカーキという南回りルートを選択していたはずだ。ジャズ発祥の地とも言われるこの街で、宮本大は受け入れられるのか。そして、ようやくトリオとして…

【ドラマ】トロム~フェロー諸島殺人事件~

フェロー諸島という名前を聴く機会はあっても、その風景を思い浮かべることはできなかった。以前に見たドラマ「北氷洋」では、北の海で活動する漁師が羽を伸ばす酒場がある島という描き方だった。場所でいえば、ノルウェーとスコットランド、アイスランドの…

【ワールドカップ】ドイツ―日本

今のドイツは決して強くない。ネームバリューに押される必要はないと思っていた。どちらかというと「勝ち切れない、もどかしいチーム」のドイツに勝てるワールドカップなど、そうそう巡ってこない。そういう意味では、千載一遇のチャンスだった。 その試合で…

【ワールドカップ】オーストラリア―フランス

オーストラリアのゲームプランは、先制したことで崩れてしまった。これはよくあるパラドックスなのだが、「守ってドロー、あわよくばカウンターかセットプレーで1点取って逃げ切る」ことを目論んだ試合で先に点を取ることは、必ずしもそのチームにとって思い…

【ドラマ】1899

「ダーク」の制作陣が手掛けたNetflixのドラマ「1899」は、その流れを汲んで時空を超える展開。登場人物が多く、使う言語も英語、スペイン語、ドイツ語などから中国語まで多彩。さらには怪し気な伏線が随所に張り巡らされているので、複雑すぎてなかなかつい…

【フィギュア】NHK杯 エキシビション

オリンピック直後のシーズンということもあってか、全体的にアピール要素が少ないプログラムだったように思うNHK杯の競技が終わった。「グランプリ」と銘打ってはいるものの、選手にとっての実態は各国選手権から世界選手権につながる本番に向けての前哨戦。…

【フィギュア】NHK杯 Day-2

NHK杯の2日目、ペアは今大会の顔ぶれを見ても三浦/木原組の優勝は堅いと思っていたが、演技の内容も充実していた。これまではハラハラしながら見守っている印象だったが、今回は余裕をもって演技を披露してくれていて、二人の表情にも不安の要素はあまり見ら…

【フィギュア】NHK杯 Day-1

フィギュアスケートのグランプリシリーズ、NHK杯は真駒内での開催。今シーズンのペアは実力者が軒並み参戦していないので、三浦/木原組にとっては表彰台の高いところに上がるチャンスが十分にある。言い方を換えると、見ていて物足りないということでもある…

【ドラマ】不感地帯

ベルギー製作の「Into the Night」で副操縦士を演じたロラン・カペリュートが出演していることで興味を持った作品で、フランスの森の中の街が舞台となる。話の構成は非常に複雑で、ちょっと気を許すと流れを逃してしまい、睡魔に襲われることも再三。面白く…

【紅葉】代々木公園

紅葉というよりは黄葉ですが、代々木公園はすっかり秋めいて黄色に色づいています。朝8時前はランナーがいるくらいで人も多くないので、静かな時間を堪能できます。ただ、カラスが上空から白い爆弾を落とすので、注意が必要ですが……

【プレミアム卵】富山の「ちどり」

王子駅で時々実施されるプレミアム卵の販売。6個800円で、さまざまな卵から自由に選ぶことができます。今回のチョイスの中から、この日にいただいたのは富山産の「ちどり」で、酒粕を飼料に加えて育てた鶏が産んだ卵とのこと。酒粕の味はしませんが、とても…

【ドラマ】Your Honor~堕ちた裁判官~

各国でリメイクされているイスラエルのドラマのフランス版だけに、非常にスリリングで面白い展開と内容だった。主人公の裁判官は、息子が起こした自動車事故のもみ消しを企てたことから転落が始まり、思いもよらない展開から次々に犠牲者を生んでしまう。コ…

【ラグビー】イングランド―日本

ニュージーランド相手に善戦した日本代表ながら、イングランドの厚い壁を突破することはできず完敗に終わった。イングランドの守備は完璧で、ただでさえ体格が良い上に動ける選手が揃っているのだが、動き出しも早いし迷いもないプレーを移設蹴られてしまっ…

【BJKカップ】日本―ウクライナ Day-2

ビリージーンキングカップ2日目の見どころは、日本がウクライナに勝つかどうかではなく、内島萌夏がこの大会で成長するきっかけを何かつかんだかどうかだった。シングルス第1試合でコスチュクに挑んだ内島は、しかしファーストセットをベーグルで落とすと、…

【BJKカップ】日本―ウクライナ Day-1

ビリージーンキングカップのプレーオフは、ウクライナを有明コロシアムに迎えた。試合前の開会式ではウクライナ国歌が演奏され、スタンドに並ぶ青と黄色の国旗を見ているとロシアによる侵攻が現実味を帯びて感じられ、こうしてテニス観戦していることのあり…

【Jリーグアウォーズ】岩田が最優秀選手賞

大分がJ2にいる関係で、あまり興味がなかったJリーグアウォーズだが、最優秀選手賞に岩田智輝が選出されたことは驚きでしかなかった。J3時代の大分でプロデビューを果たした岩田は、そのシーズン最終節の鳥取戦で初ゴールを決めて優勝とJ2復帰に華を添えた。…

【料理】マフィン

ドラマ「マダム・セクレタリー」で、主人公のエリザベスが政府の要職にありながら家族との朝食にマフィンを焼いている場面に、いいなと思っていました。マフィンが焼ける香りが、朝の食卓に流れてきたら幸せな気分になれそう。ということで、チョコレートと…

【WTAファイナルズ】ガルシア―サバレンカ

フォートワースで開催されたWTAファイナルズの決勝は、お互いが激しく攻め合う試合となった。サバレンカが一打ごとに大声を出しながら勢いをつける一方、ガルシアは静かに闘志をみなぎらせる。「一歩も譲らぬ」という表現しかない状態でファーストセットはタ…

【秋バラ】代々木公園

代々木公園の秋バラ。青空と色づきはじめた黄葉を背景に、映えています。今年は秋になっても暑い日が続いたので、紅葉には期待できないかもしれませんが、朝の空気ご気持ち良い季節を楽しみたいですね。

【慶應チャレンジャー】オコネル―綿貫陽介

試合途中からATPサイトの中継で慶應チャレンジャーのシングルス決勝を見たが、オコネルの完勝という試合だった。セカンドセットのタイブレークを何とか奪ってセットオールに持ち込んだものの、ファイナルセットはサービスゲームに苦しむ綿貫。オコネルがてい…

【田坂広志】死は存在しない

工学出身で経営学の教授を務める田坂広志の新刊は、光文社新書の書き下ろし。カルロ・ロヴェッリの著作を読んで量子論への興味が増していたところだったので、副題の「最先端量子科学が示す新たな仮説」に釣られてしまった。実際に読んでみると、科学的なア…

【ドラマ】グレートウォーター:ヴロツワフの大洪水

ポーランド製作のドラマだが、1997年に起きたオーデル川の氾濫を扱ったドキュメンタリー要素の強い作品。オーデル川という名称にはなじみがないかもしれないが、ポツダム宣言でドイツのポーランドの国境として定められた「オーデル・ナイセ線」は記憶になる…

【ストリートアート】ニック・ウォーカー@下馬

世田谷区下馬の住宅街に突然出現したミューラルはニック・ウォーカーの作品。ギャラリー「Area-154」の壁に描かれたものですが、よく見ると周囲には小ネタもあり、多彩に楽しめるものになっています。

【慶應チャレンジャー】ミルマン―フェレイラシウバ

慶應チャレンジャーの観戦で、7年ぶりに日吉の蝮谷コート。PeatixのデジタルチケットなのでQRコードを提示したが、画面を目視で確認して紙のチケットと引き換えというアナログな対応だった。まあ、このコートでのオペレーションを考えれば、どう考えてもこれ…

【ドラマ】クイックサンド

裕福な若者が暴走した結果、銃乱射事件を起こしてしまうというストーリーのドラマ。全般的な印象として、スウェーデンのドラマは上流階級を批判するような内容が多い気がする。ただ、単に金持ちのボンボンをディスるだけでなく、本作ではそんな若者を生み出…

【パリマスターズ】西岡良仁―カラツェフ

初対戦ということで、カラツェフは西岡の嫌らしいテニスを把握できていなかったのかもしれない。シャポバロフに「ウザイ(annoying)」と言わしめたように、回転やバウンドを変えながら相手のミスを誘う西岡のテニスは狡猾だ。お互いに、さほどよい出来では…