2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【渋谷~代々木公園】青の洞窟

一昨年、中目黒の目黒川で開催して好評を博した「青の洞窟」。中目黒という街のキャパを超えた集客となってしまい、昨年は開催が見送られていました。そして今年は、渋谷の公園通りから代々木公園のケヤキ並木にかけてのエリアに場所を移して、2年ぶりに復活…

【デビスカップ決勝】クロアチア―アルゼンチン

デビスカップのファイナルは、クロアチアのザグレブにアルゼンチンを迎えての一戦。初日に1勝1敗と星を分け合い、2日目のダブルスはチリッチをドディグと組ませたクロアチアがデルポトロとマイヤーのアルゼンチンを破って優勝に王手をかけた。 そして迎えた3…

【東京都写真美術館】開館20周年展

長期休館を経てリオープンした「TOP」こと東京都写真美術館。総合開館20周年記念で「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」とコレクション展を開催していました。「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」の方はいかにも日本らしいテーマなのですが、どうも貧乏た…

【松任谷由実】宇宙図書館

ユーミンのアルバムを購入したのは、「ダイアモンドダストが消えぬまに」以来でした。詞の世界観やメロディは昔から変わっていないものの、アレンジは明らかに今風になっています。 僕はユーミンの声はオルガンの音に似ていると思っていて、スタッカートや音…

【渋谷・国連大学】Tokyo Coffee Festival

東京・渋谷の国連大学(UNU)で明日まで開催されている「東京コーヒーフェスティバル」。土日にいつもやっているファーマーズ・マーケットの奥のエリアに、全国から集まったロースターやコーヒースタンドのブースが軒を連ねています。 「飲み比べ」というシ…

【鳥取旅行記】仁風閣

鳥取城址の隣にある「仁風閣」は、ジョサイア・コンドルの弟子である片山東熊が設計した洋館です。片山は、四ツ谷の迎賓館や東京国立博物館の表慶館を設計した人物。工部大学校建築学科の一期生です。 鳥取藩主の池田家の別邸として建てられた仁風閣は国の重…

【映画】ブリッジ・オブ・スパイ

僕が一番好きな俳優であるトム・ハンクスの主演作ということで期待していたのですが、もっとスパイ色に強いアクションものかと思っていました。なので、序盤が妙に静的な展開だったことで、少し拍子抜けしていたくらいです。しかし、ハンクス演じる弁護士ジ…

【鳥取グルメ】松葉ガニの季節

鳥取では11月に解禁になる松葉ガニを食べたいと思っていたのですが、居酒屋などでは「時価」扱いで8,000円くらいするし、一人ではオーダーする勇気がありませんでした。それで、鳥取駅前の大丸で6,000円ほどの松葉ガニを買って、クール便で送ることに。日曜…

【鳥取旅行記】鳥取砂丘

僕にとっては初めての山陰だったのですが、会社で鳥取出身の女子に「どこを観光すべきか」聞いてみても「砂丘しかないですよ」という答えが。「海岸の砂浜が他より広いのかな」くらいの気持ちで訪れた鳥取砂丘は、想像を大きく上回る壮大なスケールでした。 …

【鳥取グルメ】寒ブリ丼

今回鳥取への旅ではいろいろおいしいものをいただいたけれど、鳥取駅前の「スーパー居酒屋だいぜん」のランチにあった「寒ブリ丼」がダントツで一番でした。肉厚の寒ブリがこれでもかというくらい乗せられていて、脂も十分のっていました。 若いスタッフが調…

【J3鳥取ー大分】トリニータ優勝&J2復帰

J3最終節のとりぎんバードスタジアムで、大分トリニータの選手を迎えたのはバックスタンドのビッグフラッグとゴール裏のコレオグラフィー。スタジアムの半分以上が青く染まり、さながら大分ホームの様相だった。選手にも硬さはなく、勝利に向かってモチベー…

【足立美術館】アートと紅葉の競演

明日のJ3最終節のために、鳥取を訪れています。鳥取市内では合唱の全国大会があるらしく、ホテルが軒並み満室。仕方ないので米子に飛んで皆生温泉に泊まっています。 生憎の天気でしたが、以前から一度訪れたいと思っていた島根の足立美術館にレンタカーで向…

【ボジョレーヌーボー】ルイ・ジャド

11月の第3木曜日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日! 今年もルイ・ジャドの「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール」を買いました。一昨年に新宿伊勢丹で出逢って、昨年から箱買いしているんです。 このワインを飲むと、「ボジョレーはただのイベントで、味…

【紅葉便り】京都・東福寺

東福寺は、今年から紅葉の名所である通天橋と臥雲橋での写真撮影を禁止しています。事故や盗難を防止するという建前ですが、観光客同士のトラブルも多いのでしょうね。今日は8時半の開門前に訪れて門外から見られる紅葉を楽しむ予定でしたが、臥雲橋では警備…

【京都・大覚寺】真紅の水鏡

京都は紅葉シーズンで、ホテルの料金も信じられないくらい高騰しています。今日は出張なのですが、旅費規程の範囲内では宿泊できず、自腹で持ち出しているような状況です。その分紅葉を楽しもうと、嵯峨の大覚寺を訪れました。こちらは「真紅の水鏡」という…

【アジア最終予選】サウジアラビア戦

世代交代が必要だった。香川も本田もピークアウトしていることは明らかであり、岡崎もややパフォーマンスを落としていたからだ。その意味で、このゲームで大迫と原口がよいアウトプットを出したことは、ハリルホジッチにとっての大きな成果だろう。願わくば…

【国立西洋美術館】クラーナハ展

上野公園の国立西洋美術館で開催されている「クラーナハ展」へ。綴りはCranachなので以前は「クラナッハ」という表記で記事を書いたことがありますが、今回は公式表記に従って「クラーナハ」とします。以前パリで見たクラーナハは、もっと研ぎ澄まされた冷徹…

【サッカーJ3】大分が首位に

さすがにNHK大分の中継は見ることができないので、大分トリニータのホーム最終戦はテキスト速報を追うしかなかった。スポーツナビの速報で栃木―長野戦の状況もチェックしながら、大分の戦況を想像していた。ミスター・トリニータこと高松大樹の引退試合であ…

【東梅田グルメ】Ale House加美屋

4月に入手していた「大阪クラフトビールマップ」を利用して、大阪出張の夜にホテル近くのキャッシュオンで飲めるビアバーに行ってみました。常設タップは「よなよな」やハートランドとメジャー路線だったのですが、ゲストビールがなかなかレアでした。 まず…

【イルミネーション】京都駅大階段

この季節は、京都駅の大階段はフォトジェニック、向かい側にはクリスマスツリーもありますが、やはり見どころはこのカラフルな階段です。カップルで並んで座っていたりして、幸せな時間が流れている感じがします。

EXIST!

昨日発売の[Alexandros]の新譜「EXIST!」。せっかく発売日の朝にiTunesでダウンロードしていながら、その後に同期するのを忘れて初日に聴けないという痛恨のミスをしてしまいました。 一日待ってようやく聴いたアルバムは、前作の大衆ウケ路線からの脱却を…

【ナガハマコーヒー】ナガハマブレンド

秋田のナガハマコーヒーで飲んだコーヒーの味が忘れられなくて、ネットオーダーで買っちゃいました。オレンジ・チョコレート・ブレンドも興味がありましたが、秋田駅前のお店でいただいたナガハマブレンドを選びました。苦味にしっかりしたコクが感じられて…

【コミック】聖☆おにいさん⑬

なかなか新刊が出なかった「聖☆おにいさん」の13巻が10/21に発売されたので、早速読みました。いつものことですが、一気に読んでしまうんですよね。最近の傾向として、脇役たちの充実が見どころになっています。今回も天使たちや十一面観音といったキャラの…

【Mojo Coffee】フラットホワイト

イタリアはカプチーノ、シアトルならカフェラテ、そしてオーストラリアやニュージーランドではフラットホワイト。南半球の定番ということで、この「フラットホワイト」を一度飲んでみたいと思っていました。 泡立てたスチームミルクですが、肌理が細かいので…

【びわ湖長浜Kannon House】リコーダー演奏会

クラシックでもジャズでもポピュラーでもいいから、何かライブで聴きたいと思って探したものの何も見つからなくて、知人のFacebook情報で興味を持っていた不忍池畔の「びわ湖長浜Kannon House」を訪れると、ラッキーなことにちょうどリコーダーのライブが始…

【神宮外苑】東京デザインウィーク2016

神宮外苑で開催されている東京デザインウィークは11/7までということで、最後の週末に訪れました。このイベントは毎年のテーマによって、結構中身に当たり外れがあります。今年はエアテントを活用した屋外展示が目玉で、晴れた休日にはなかなか気分よく楽し…

【ハリーポッター】呪いの子・リハーサル版

ハリーポッターシリーズのスピンアウトとして、ロンドンで上演されている演劇のシナリオ「ハリーポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版」を原書で読みました。ハリーポッターとダン・ブラウンのラングドンシリーズは、翻訳が待ちきれなくてず…

【コスモス】荒川河川敷ポタリング

自転車に乗るにはちょっと寒い季節になりましたが、見頃を迎えたコスモスの花を探して荒川土手まで朝のポタリングに出掛けました。日差しが暖かいので、意外と気持ち良く走れます。 鹿浜橋を越えて芝川の合流点の手前にある都市農業公園の花壇に8時半に到着…

【ネコ】箱入り息子

すっかり寒くなってきた11月の東京ですが、きみ君は今日もダンボール箱に入り込んで寝ています。普段はお風呂に入っているかのような姿勢のことが多いけれど、今日はとぐろを巻いたような形です。もはやネコには見えませんね(^^;

【秋田県立美術館】藤田嗣治と斎藤真一

秋田県立美術館では、大作壁画「秋田の行事」をはじめとした藤田嗣治の作品が目当てでした。その風貌も作品もすっかりパリに染まっている印象があった藤田ですが、彼の描く秋田の人々はとても日本らしい印象で意外でした。この大作を様々な角度から鑑賞でき…