スタッツだけ見れば1-0の辛勝だが、内容はベレーザが確実に浦和を圧倒していた。下がり目でプレーした長谷川や籾木が絡んだのはもちろん、有吉と清水の両SBがいわゆる「偽サイドバック」のようなポジショニングで攻撃参加し、ポゼッションサッカーながら簡単…

カウントダウンジャパン2日目は、少し遅れてギャラクシーステージのflumpoolへ。トラックのバランスがよく、ギターやベースのフレーズでも聴かせてくれた。あまりなじみのないバンドだったが、それでも楽しめるところはさすが。 続いては、アンジュルム。回…

今年も、年末は幕張でカウントダウンジャパン。まずはリトルグリーモンスター。確かにパフォーマンスの質は高いのだが、声の出し方が常に全力で変化がない。曲のテンポが変わっても、声が一本調子では飽きてしまう。途中で離脱して、五浦ハムのハム焼きとZIM…

大阪の中崎町駅から近い「NICHI NICHI BAKE」は、京都のhibi coffeeの姉妹店。コーヒーのおいしさはもちろんですが、盛り付けにもこだわった焼き菓子が魅力です。席数が少ない上に、手が回らないと提供までに時間がかかってしまうのですが、待つ甲斐は十分に…

大分トリニータの補強情報の第1弾は知念慶だったが、正直あまり気にしていなかった選手なので意外ではあったが、期待できそうな予感を感じることはできた。そして、続いて発表されたのが渡大生と野村直輝、さらには香川勇気。渡は徳島時代から好きな選手で、…

岐阜県安八町出身のストリートアーティスト、ロームカウチこと小川亮。彼は地元の安八町や大垣市内にたくさんの作品を残しています。この画像の作品は「Take My Heart」というタイトルで、大垣市の情報科学芸術大学院大学（IAMAS）の近くにあります。青空を…

グランプリファイナルが終わり、世界選手権に向けたトールゲートであるはずの全日本フィギュア選手権だが、その位置づけは難しいのだろうか。トップ選手にとっては上位に入って当たり前で、ジュニアや地方の選手には負けたくないという難しさもあるだろう。…

全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルは、若干の波乱で幕を閉じた。すべての発端は、樋口新葉が攻めた演技で復活を遂げたことだったように思う。世界選手権への派遣枠は「3」。紀平はほぼ確定だろうから、現実的には残り2枠を宮原知子、坂本花織、…

キャットストリートから一本入ったところにあるChop Coffeeは、単価が高めのせいかそれほど混んでおらず、客層も落ち着いています。この画像は、アーモンドミルクラテとブルーベリークッキー。オトナっぽい味わいでした。引き出し式の椅子の座り心地はイマイ…

サッカー東アジアE-1選手権の女子は、優勝を賭けた一戦でなでしこJAPANが韓国と対戦した。ディフェンシブに来た韓国を相手に、なかなか崩せなかった。MF長谷川とFW岩淵を負傷で欠いたことも影響していたが、MF三浦やサイドバックに入った遠藤がよい動きを見…

実話をベースに「9.11」を描くフィクションとしてアマゾン・プライムで配信されている「倒壊する巨塔（原題：The Looming Tower）」は、ドキュメンタリーフィルムを交えて真実味をふんだんに見せつけながら展開する。ストーリーとしては、アルカーイダの一派…

原宿駅から明治通りに出てすぐ右側の取り壊しが決まっているビルを使って、pop & street AN ANNUAL 2019が開催されています。会期は12月25日（水）までで開場時間は12:00～19:00です。明治通りの裏側が入り口なのでちょっとわかりにくいですが、展示は階段を…

J1で16位に終わった湘南とJ2のプレーオフを勝ち抜いた徳島のゲームはドローに終わり、レギュレーションに従って湘南の残留が決まった。徳島の監督であるリカルド・ロドリゲスがシステムの不公平性を訴え、Twitterでも「延長PK」がホットワードに上がるなど、…

六本木ヒルズ裏のギャラリー「ペロタン東京」て開催中のスーパーフラット・ドラえもん展は、村上隆によるオマージュ作品が楽しめます。村上隆の定番である顔を描かれた花とドラえもんのコラボレーションは必見ですよ。色遣いやちょっとした表情に、深いこだ…

テニスのアンディ・マレーのドキュメンタリーが、アマゾンプライムの限定配信にラインナップされている。2018年に関節の痛みから手術を受ける決断をし、引退を表明した後にダブルス、そしてシングルスで復活の優勝を遂げるまでが描かれている。フェデラーや…

京都の三条西洞院にある「here kyoto」は、ココカヌレというネーミングのカヌレがウリのカフェ。もっちりした食感のカヌレは甘さもほどよく、満足度の高い一品です。ラテアートもなかなかだし、お店の内装や接客もレベルが高く、ゆっくりくつろげる環境です…

結果だけ見ればベレーザの完勝だった。しかし、ベレーザは日体大が引いてくることを想定して、田中美南らFW陣にDFラインの裏を狙わせて、そこからゴールラッシュにつなげていた。実際、日体大のプレスにベレーザは押し込まれ、パスワークは機能していなかっ…

フィギュアスケートのグランプリファイナル、男子シングルは羽生結弦とネイサン・チェンの一騎打ちになった。ショートのコンビネーションでセカンドジャンプをミスして、得点が伸びなかったことが響いて10点以上の差がついてしまってのフリー。持てる４回転…

準決勝第1試合の東北フリーブレイズと王子イーグルスの試合を、NHKの録画で観戦。フリーブレイズはアジアリーグでは開幕から18連敗で、ようやく初勝利を挙げたばかり。昨日の準々決勝でも、明治大学を相手に延長で辛勝という綱渡りだけに、正直期待していな…

大分トリニータの攻撃は、清水戦の前半で終わってしまっていた。仙台戦も、今日のC大阪戦も見どころはなく、冗長なエピローグのようだった。残留が決まってモチベーションが保てなかったとか、ラグビーの影響で芝が滑りやすかったとか、それなりにエクスキュ…

コールドプレイのアルバム「エブリデイライフ」は、彼ららしいフレーズを散りばめながらも、全体のコンセプトは異質なものが感じられ作品だ。クラシック風のストリングスで始まって、キャッチーでもメロディアスでもなく、淡々と流れる。ライブで演奏しても…

仙台で、とあるカフェに行こうとして、たまたま見つけたコーヒースタンドがよさげだったので予定を変更。Sendai Coffee Standでいただいたのは、バナナとくるみのケーキとカフェラテでした。ケーキにはいちごのジャムとミントが添えられ、見た目も味も満足で…

表参道のMasahiro Maki Galleryで開催されているブルックリンのアーティストぇあるアンソニー・マイラーの展覧会。家具とセットで展示されているので、絵画を家に飾ったときの雰囲気がわかります。マイラーの作品は、目を模したような独特の世界観で構成され…

原田マハの新刊「風神雷神」を読了した。彼女の持ち味は専門領域であるアートを素材とした展開力だが、これまでにも増して壮大なフィクションに仕立て上げられていた。悪く言えば「大ボラ話」でもあるのだが、掛け値無しに面白いし、先を読みたくてワクワク…