大学の先輩がFacebookにアップしていた画像の紅葉情報に誘われて、朝の通勤時に別ルートを選択して麻布十番で下車し、広尾方面に歩いて有栖川宮記念公園に寄り道しました。イチョウの黄色もきれいでしたが、池に映る紅が何とも言えず美しかったのです。この…

渋谷で時間が空いたので、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されているオットー・ネーベル展に立ち寄りました。彼の描く抽象は、計算し尽くされたというか、彼なりの合理性と必然性にコントロールされた造形なのだと思います。おそらく彼は、ひとつひとつの…

以前、参宮橋の「MOON Mica Takahashi Coffee Salon」でいただいたブレンドコーヒー「月の空の光」がとてもおいしかったので、世田谷代田のGlaubell Coffeeまで行って買ってきました。このお店、営業するのは金曜日と土曜日の13:00～18:00だけというハードル…

フランスの2勝1敗で迎えたデビスカップ決勝の3日目は、まずツォンガとゴファンの一戦。今の状況では明らかにゴファンの方が格上だが、ツォンガも持ち前のサーブで喰らいついた。ファーストセットはツォンガがもう一歩でブレークできそうなゲームが続くが、こ…

デビスカップの決勝はフランスのホームながら、ベルギーとの国境に近いリールでの開催となった。初日は順当にゴファンとツォンガが勝って1勝1敗。そして迎えた2日目のRubber3、ダブルスはフランスのキャプテンであるヤニック・ノアにとって、自身の進退にも…

駒込の旧古河庭園で紅葉を楽しみました。ここも六義園も紅一面にはならないけれど、緑や池とのコントラストがきれいです。秋バラもまだ咲いているものがあり、洋館とのコラボも見応えがあります。観光バスの団体客も訪れるので、時間帯によっては混みあって…

表参道ヒルズの「スペースオー」で11/26（日）まで開催されている、旭硝子のガラスを用いたインスタレーションの展覧会に行ってきました。ミラノ・デザインウィークに出展された作品のコーナーにある「Amorphous」という作品が、多彩に表情を変えてとても美…

代々木公園は朝の通勤途中によく通るのですが、その手前の代々木体育館に向かう歩道橋から見えたイチョウの木越しに朝日が上っていました。あまりに美しかったので撮影しましたが、生で見た雰囲気はなかなか伝わりそうにありません…

広尾のカフェ「Canvas Tokyo」の2号店が代官山にオープン。僕のオフィスに近いところで、前のお店がクローズして改装工事をしていたので、何が入るのか気になっていました。ネットの情報でそれがこの「Ink.by Canvas Tokyo」だと知って、かなり期待していま…

「北斎とジャポニズム」は、特に前半に博物学的な見せ方をしていて、個人的にはあまり好きではありません。そしてそこに提示されている視点には、やや決め付けに思えるようなものもありましたが、浮世絵が通俗的な対象を取り上げていることが印象派などの画…

3枚目の交代カードで、清本を投入して欲しかった。昨季、相模原戦で覚醒した彼の得点能力に期待していただけに、長期離脱が本当に残念だったからだ。85分に投入された1分後に、ファーストタッチで劇的な同点ゴールを決めてしまうとは、誰が想像できただろう…

渋谷駅の半蔵門線から階段を上ったあたりの東急東横店内を抜ける通路沿いに、Roastedのコーヒースタンドがありました。先日たまたま気づいてチェックしておき、その翌朝にさっそくラテをいただきました。好みの味だし、朝7時半から開いているので使い勝手は…

朝、通勤の途中によく代々木公園を通り抜けるのですが、原宿駅寄りのエリアではきれいな紅葉が見られません。今朝は時間に余裕があったので少し奥の方まで行ってみると、思った以上に紅葉が進んだ一角がありました。 これは、代々木公園駅に近いエリアで撮影…

今年もついに、ボジョレーヌーボーが解禁になりました。例年通り、ルイ・ジャドを予約購入していたのですが、無事解禁日に届きました。今年のルイ・ジャドはとてもまろやかで、果実の若さは感じられず、落ち着いた印象の新酒です。一口含んだ瞬間に、満足し…

ワールドカップ・ロシア大会のヨーロッパ予選プレーオフ、イタリアとスウェーデンの第2戦がミラノで行われた。初戦を１－０で勝っているスウェーデンにとっては、何としても失点をしたくない展開だ。試合開始早々から、すでにイタリアは焦っていた。イタリア…

森アーツセンターギャラリーの「ドラえもん展」は、コンテンポラリーアーティストによるドラえもんのオマージュ作品の展覧会。子ども連れでも楽しみ方はあると思いますが、明らかに大人向けの展覧会です。こんな企画を実現させたことが素晴らしいし、これだ…

ヒューマントラストシネマ有楽町で、フランスのグラフィックノベル原作を映画化した「ポリーナ、私を踊る」を鑑賞しました。これはバレエ映画というよりは、自己実現の物語。モスクワの少女ポリーナが、ボリショイを辞めてフランスのエクス・アン・プロヴァ…

麻布十番のBeillevaire（ベイユヴェール）はパリ発のフロマジェリ。チーズの専門店という意味ですが、バターサンドも売りにしているようです。この「サンド・オ・ブール」は、発酵バターを使ったバターサンド。上品で悪くない味なのですが、これで１つ500円…

片野坂監督は、このブログを読んでくれているのだろうか。今日の交代タイミングは、いつもとは比較にならないくらい早かった上に、竹内を外してきた。結果的にそれらは実らなかったが、このゲームの位置づけは明確だったからストレスを感じなかった。 ただ、…

朝の出勤前に、だいぶ色づいてきた神宮外苑のイチョウ並木を散歩しました。早い時間でも、ランナーやカメラを持った人が多数訪れていたので、なかなか自分の思い通りにはシャッターが切れません。太陽や影の向き、人の写り込みなどを考え合わせて、何とかイ…

NTTドコモがPerfumeを使ってライブ配信したプロジェクト「Future Experiment」は、Perfumeの3人がそれぞれニューヨーク、ロンドン、東京で踊っているというか振りを付けているところを合成したもの。離れた場所でパフォーマンスしている3人の動きがシンクロ…

ジャズをテーマにした「BLUE GIANT」がいったん完結し、主人公の宮本大がドイツに渡って新たなスタートを切る展開を描く続編の「BLUE GIANT SUPREME」も3巻目。今回は、ハンブルクからベルリンに向かうところまでを扱っている。バンドのパートナーを探す宮本…

先日の京都出張の際に、かつてサントリー美術館に勤務していた社員とアート情報を共有したのですが、その中に出てきた狩野元信展はこの日が最終日でした。もっと混んでいるかと思いきや、最終日にしてはさほど混んでおらず、じっくり楽しめました。 障壁画や…

京都出張の朝に、オフィスへの出社前に鴨川沿いのカフェでエチオピアのハンドドリップをいただきました。この店、「Veg Out」というビーガンカフェで、ベジタリアンメニューがウリなのですが、コーヒーもしっかりこだわってくれています。 窓越しに鴨川を臨…

前節の千葉戦でも2点目を失うまで交代カードを切らず、今節の山形戦も先手を取られてから動く。昇格プレーオフ争いに絡んだホームゲームで、「攻めて勝つ」という当然でシンプルなメッセージをチームが発しないまま先手を取られる。そして、後手に回ってから…

11月は、僕が待ち望んでいる季節のイベントがたくさんあります。スタバのジンジャーブレッドラテにはじまってボジョレーヌーボーで終わるのですが、その間に挟まれているのが、この「甲州にごりワイン」。11/3が今年の解禁日ですが、楽天市場で予約購入して…

新宿のブックファーストでたまたま見かけて即購入した桜沢エリカの「バレエ・リュス」はバレエをテーマにしたコミックで、ディアギレフとニジンスキーの物語として描かれます。彼らのパリのシャトレ座での公演は、オペラに比べて「低俗」という位置づけにあ…

京都の河原町から高瀬川に沿って少し下ったあたりにあるクラフトジンのバー「Nokishita 711」は、席数も少ない隠れ家的なお店です。この日はジンのカクテル「Life Is Beautiful」をいただきましたが、これは京都のクラフトジン「季の美」を使って、醸造みり…

京都出張の夜は、高台寺のライトアップとプロジェクションマッピングを楽しみました。紅葉にはまだ早いタイミングですが、枯山水に展開する光のアートは見応えがあります。思ったほど拝観者も多くなかったので、余裕を持って見ることができました。