2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大分が結果的に敗れたことは責められない。ゴールを奪われた場面では、確かに中川がもっと寄せていればという思いもないわけではないが、あの位置からあの精度でシュートを打たれてしまったら、もうどうしようもない。そして香川の退場も、明らかに先立主審…
マドリードの初戦、ファーストセットはイーブンで競り合いながら、5-6からのサービスゲームを落としてセットダウンとなった西岡良仁。ところが、セカンドセットは流れをつかみ、一気に5ゲームを連取する。モルチャンにミスが目立っていたのだが、5-0で迎えた…
マドリードオープンの1回戦でムテと対戦した綿貫は陽介、お互いが激しく攻め合うスリリングな展開の中、相手のミスを待つ場面も織り交ぜながら勝ち切った。ファーストセットは2ブレークアップからひとつ返されたものの、第9ゲームをブレークして取るという理…
"fnnch"と書いてフィンチと読ませるカリフォルニアのアーティストが、東京に10以上のアートを残しました。おそらく恵比寿で開催されたグループ展のために来日した際に、ストリート活動にも勤しんだのでしょう。僕は原宿や渋谷、恵比寿、中目黒と下北沢でハニ…
登場人物のキャラがとにかく濃いこの作品だが、シーズン4はそれぞれの人生を追っている印象で、ダットン家としてのまとまりはかなり薄かったように思う。スピンオフが用意されていたり、主人公ジョン・ダットン役のケビン・コスナーが制作陣ともめていたりと…
京都の河原町松原は観光客の団体が少なく、落ち着いた感じのカフェや外国人向けのこじんまりした飲食店が多いエリア。そんな中にある「ともみジェラーto」は、和風なフレイバーや素材にこだわったジェラートが楽しめるお店です。この日にいただいたのは、山…
高いDFラインで守る水戸からゴールを奪うには、ポストに当てた後の展開がカギだったはず。しかし、伊佐にボールがまったく収まらず、そこに対するフォローも弱いのではどうにもならない。失点後に60分を待たずに長沢を投入したのは正解だが、それでも遅すぎ…
「The Diplomat」はNetflixで木曜日に配信が始まったばかりだが、土曜日までにシーズン全8話を一気見してしまうくらい面白い作品だった。米国駐英大使ケイトを演じるケリ・ラッセルは「ジ・アメリカンズ」さながらに、重ねた齢を味として表現する熟練の演技…
海軍特殊部隊を描く「シール・チーム」のシーズン4は、これまで以上に骨太で重いテーマを扱って展開する。序盤では准尉に昇格したレイがチュニジアで拉致され、その奪還に向けてブラボーチームが暗躍する。主人公ジェイソン・ヘイズもレイも、それぞれにメン…
ファーストセットは1-6で落とした西岡だったが、セカンドセットはシナーと壮絶な打ち合いを繰り広げる。ブレーク合戦の様相を呈する中、何度も心が折れそうな展開になりながら、なんとか踏みとどまって強打で攻め続けた西岡に、メンタル面の成長を見た。セッ…
スピンオフを作り過ぎだという非難も受けているスターウォーズだが、さすがにマンダロリアンはグローグー人気もあるので別格の扱いなのだろう。「キャシアン・アンドー」が人間ドラマに寄せて予算を節約していたのに対し、宇宙船や動物にもふんだんにお金を…
新大阪駅の南側から西中島南方を経て十三に至る辺りに、多数のストリートアートが「淀壁」というプロジェクトで展開されています。この画像は、十三の西側にアレックス・フェイスが描いた作品。彼はタイのメジャーなアーティストです。サイズも大きく、かな…
「世紀の亡命プロジェクト」という副題がつけられているが、史実をベースに脚色した壮大なドラマということで期待した割には、思ったほどの壮大感ではなかった。「トランスアトランティック」というからには大西洋を渡るはずだが、マルセイユを起点にイベリ…
大分にしてみれば、町田の堅い守備は想定していたはず。だからこそ、藤本と茂に相手のサイドの守備を封じ込めさせるために高い位置を取らせる選択をしたのだと思う。正直なところ、DAZNで見ている限りでそのあたりは明確にはわからなかったのだが、いろいろ…
「国別対抗戦」という呼称は堅苦しいが、英語の"World Team Trophy"とすれば団体戦としての雰囲気が増すかもしれない。会場となった東京体育館は、さいたまスーパーアリーナと比べると小さく、観客数も少ないはずだが、より熱量の高いファンが集まったことと…
第二次世界大戦後のポツダム協定により、米英仏露4ヶ国によって分割統治されていた時代のベルリンを描くドラマ。タイトルにもあるようにスパイを扱った作品であり、ストーリーとしてもそのあたりうぃ描いているのだが、米英仏とロシアの反目によってベルリン…
世界選手権の後に「スターズオンアイス」出演していた宇野が、直前になって出場を辞退したため、佐藤駿が代役として登場。大会の位置づけからして欠場はわかるものの、この時点での判断が妥当だったのかという疑問は拭えない。佐藤は急遽の出場決定で準備が…
山口の反撃で嫌な雰囲気になりかけたところで、大分の10番野村が仕事をしてくれてホーム5連勝を達成。この3点目が山口のモチベーションを完全に削ぎ、大分は高畑の投入でイケイケムードのまま試合終了となった。負傷から復帰した安藤の試運転もできて、ほぼ…
Netflixのドラマ「ナイト・エージェント」は、どこかで見たことのある俳優の学芸会のようなキャスティング。特にトラヴァース大統領役のカリ・マチェットは「コバート・アフェア」でCIA幹部を演じていた記憶が強いが、そのときに彼女の夫役だったピーター・…
デンマーク版「ジ・アメリカンズ」の様相を呈するドラマの続編は、企業内部に入り込んでM&Aに絡む大掛かりな詐欺を企むヨーアンスン家の物語。グリーンランドの利権に絡んで中国やロシアが登場することも、デンマークドラマではよくある内容だが、政治まで絡…
世界選手権と国別対抗戦に挟まれた期間に、米国を中心にかなりの数の選手が参加した「Stars on Ice」。大阪、奥州と回って、最後となる横浜アリーナでの公演は、ぴあがライブ配信してくれた。カメラの位置やカメラワークには課題があり、回線の問題でやや滑…
締まらないクロージングのせいで、快勝ムードに水を差してしまった。大分は序盤から連携がハマり、野村のチャンスメイクから中川と弓場が決めて2-0とした後に、伊佐のチェイシングが空いてのミスを誘って野村が3点目、ここまでは、得失点差で町田やヴェルデ…
結果だけ見れば2-1の逆転勝利と決して悪くないのだが、内容を見る限りもっと点が取れた展開だった。特に猶本は何度も決定的な場面が訪れていたが、フィニッシュの精度や選択に大きな課題を感じられるプレーだった。彼女が1点でも決めることができていたら、…
東横線の線路跡にある渋谷ブリッジ、その中のホテルに併設されたハンバーガービストロ「Chillmatic」では、最高のパテとパストラミが堪能できます。季節限定でチャレンジングなメニューを出していますが、これは「苺とクリームチーズの熟成肉バーガー」。意…
金山駅前のアスナル金山の2階外壁に描かれたHitotzukiのミューラルほ、彼ららしいモチーフを使った連作になっています。久しぶりにみるHitotzuki作品は、懐かしさすら感じました。
「パムの秘密」にしろ「ある主婦の知られざる顔」にしろ、このドラマの本質を伝えてはくれないし、それは原題である"The Thing about Pam"にしても大して変わらない。実話に基づいて製作されたドラマだが、物語の中心となる疑惑の主婦パムを演じるレニー・ゼ…
King Gnuの東京ドームライブを、朝一番で開いたAmazon Primeの新着お知らせメールで気づいて、すぐに視聴してみた。僕にとってはCountdown Japan 19/20で初めてステージを見て、その後にアルバム「Ceremony」をかなり聴き込んだバンド。ただ、過去のアルバム…
アカデミー賞のノミネートで興味を持った作品だが、アラン諸島を訪れたこともあり、ヴァイオリンを弾いていたこともある僕にとっては、親近感を覚える作品であったともいえる。ブラック・コメディという位置づけで、絶縁した親友との関係を決定的なものにす…
終盤まで無失点に抑えていながら84分にサイドから入れられての失点は、クロージングとしては褒められたものではないが、今日のポイントはそこではなかった。流れの中からFW伊佐が奪った2点目にこそ、大きな意味がある。ここまでの大分はセットプレーが絶好調…
ソメイヨシノの開花に合わせたかのような雨で、満開感が少なかった今年の桜。それでも、花が散ってくれるからこそ、川面を流れる花筏を楽しめるついうものです。王子周辺を流れる石神井川の両岸に咲くソメイヨシノを楽しむのは、この時期が一番。音無さくら…