2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画】ミッドナイト・スカイ

Netflixオリジナルのこの作品は、原作となっている「世界の終わりの天文台」が魅力的な話なのだということがよくわかる。しかし、映画化作品としてはどうだろうか。タイムラインが錯綜するのは常套手段だとしても、ファンタジー要素を多分に含んだ内容を、か…

【ドラマ】宇宙戦争

BBCが12億円を投じた大作という触れ込みだったが、セットは安っぽい上に合成感丸出しで、しかも吹替がイマイチと全般的には消化不良な内容だった。ただ、H.G.ウェルズの原作が骨太なだけに、バックグラウンドに脈打っている主張は伝わってくる。火星人に一方…

【皇后杯決勝】ベレーザ―浦和

後半の中盤を過ぎても選手交代をしないベレーザ。確かに負傷者の影響で選手層が厚くはない上に、カップ戦は延長があり得るので焦って交代はしたくなかったのだろう。しかし、浦和が2点のビハインドを跳ね返した上に、すぐに小林里歌子のゴールで突き放され…

【代官山カフェ】SNS Cafe Tokyo

代官山のログロードに新しくできたカフェ「SNSカフェ」は、ソーシャルネットワークの意味ではなく「Sneakersnstuff」の略なのです。スウェーデン系のスニーカーショップが併設するカフェで、この日はハンバーガーをいただきましたが、ジューシーなお肉で想像…

【フィギュアスケート】全日本選手権

男子シングルは、羽生結弦の圧倒的な演技で幕を閉じた。ショートで失敗した宇野の攻めた構成も、そのプレッシャーに屈しない演技を見せた鍵山も素晴らしかったが、羽生の着氷の安定といつもながら何かが憑依したかのような緊張感のある演技は圧巻だった。コ…

【Pop & Street】Watowa Gallery

渋谷~原宿~千駄ヶ谷エリアの5会場で開催されているPop & Street 2020。この画像は、その中の1会場であるWatowa Galleryに展示されている「かせきさいだぁ」によるモナリザをモチーフにした作品です。ポップで彩り鮮やかなモナリザには、コロナ禍で暗くなり…

【トリニータ】岩田がマリノス移籍

岩田智輝の横浜移籍が発表された。前線が日替わりな大分にあって、3バックはほぼ替えが効かない不動のメンバーであり、その中でも岩田は右サイドの攻撃サポートや膠着状態からのゴールなどで存在感を示していた。片野坂監督のコメントも出され、クラブとして…

【ドラマ】クイーンズ・ギャンビット

Netflix配信の本作は、孤児の少女がチェスで頭角を表し、逆境を跳ね返して世界大会で活躍するという王道な感じのストーリー。ただ、チェスという僕にとってはよくわからない世界を描いているので、なじめるかどうか疑問だった。しかし、見始めてみると、一気…

【原宿駅前】冬の朝

一年のうちで、日の出が一番遅くなる時期。朝の通勤で原宿駅前に降り立つ時間に上る朝日が、とてもきれいでした。寒いけれど、だからこその澄んだ青空と雲のコントラストが楽しめます。

【ドラマ】トワイライトゾーン

「トワイライトゾーン」シーズン1のエピソード5は、11歳の子供オリバーが米国大統領選に立候補して当選してしまうというストーリー。大統領に就任したオリバーは子供らしい駄々っ子ぶりを披露し、「公約だから」と自分の思うままに全国民にゲーム機を配ろ…

【シュトーレン】手作りキット

プロフーズの手作りキットを使って、シュトーレンを焼きました。卵と牛乳、ラム酒以外の材料は全部揃っているので、簡単に作れますよ。粉糖がうまく固まらなかったので、ちょっと雪が雪崩を起こしたみたいになってしまいましたが、味は問題なしです。

【映画】ザ・プロム

Netflixオリジナルの本作は、LGBTQという繊細な問題にベタに切り込んだ内容だが、ミュージカル仕立てにすることでストレートな主張を中和している。これこそはミュージカルの効用で、ストレートプレイの台詞では気恥ずかしくてわざとらしいものでも、軽快な…

【鳥栖―大分】TO DOの消化

降格のないシーズンで、最終節で勝っても順位が上がる可能性もない。大分にとってはモチベーションの難しいゲームとなった。結果的には「TO DOリストの消化」になったように思うが、例えば出場機会の乏しい選手にチャンスを与えることだったり、オリンピック…

【渋谷】さくら坂イルミネーション

渋谷駅からインフォスタワーに向かう「さくら坂」は、春にはソメイヨシノが咲き誇る名所ですが、この冬はピンク色のイルミネーションに彩られています。坂の道端が狭くて、左右の光の距離感がちょうどいい感じになるんですよね。

【ドラマ】レコニング ~深淵をのぞく者~

このドラマの第一印象は「暗さ」。最初のエピソードで登場するビーチはどう見てもスティーブン・キング作品のような東海岸の寒々しいイメージなのだが、実はカリフォルニアなのだ。映像が全体的にシェードがかかったように暗く、俳優陣も地味なので、淡々と…

【湘南―大分】沈黙の前半

湘南戦での大分は、前半まったく攻撃が機能しなかった。自分たちのスタイルであるポゼッションからのビルドアップが崩壊していたが、サイドが起点になれなかったためだ。さらにその原因を探ると、中途半端なシステムに行き着く。右ワイドのはずの岩田が、い…

【アメリカンフットボール】甲子園ボウル

今年の甲子園ボウルは、関西学院大学と日本大学という因縁の対決。日大はQB林が負傷という状態で万全ではなかったが、序盤は互角とも言える攻防だった。そんな中で、記憶に鮮烈に残ったのが、試合終盤の関学のTD。右サイドに流れたラインをブロッカーががっ…

【代官山カフェ】Spice & Cafe Famfam

渋谷と代官山の間くらいにあるSpice & Cafe Famfamのカレーランチ。野菜もたっぷりで、栄養バランスもよさそうです。ドリンクは「ほっこりチャイ」をホットで。カレーとの相性もよくて、温まりますね。店内は空いていたので、ゆったりランチタイムを過ごせま…

【アイスホッケー】全日本選手権決勝

今季の全日本決勝は、ひがし北海道クレインズと東北フリーブレイズが対戦。会場はフリーブレイズにとってはホームリンクでなくなったものの、地元八戸のテクノルアイスパーク。八戸では昨日大きな地震があったようだが、東日本大震災はアジアリーグのプレー…

【大分―札幌】惜別と希望と

今季のホーム最終戦は先制しながら惜しいドローとなったが、契約満了となる3選手が交代出場でピッチに立つ一方、連続フル出場を継続してきた鈴木が欠場した穴を羽田が埋めるといういろいろな意味での分岐点となるようなゲームとなった。小手川もサブには入っ…

【ストリートアート】Kazzrock

渋谷のマンハッタンレコードの外壁は、いつもストリートアートが描かれている名所。だいたいKazzrockかTaboo1の作品ですが、この画像の作品てますがアートはKazzrockです。liquidatedと表現される液状化したようなアプローチで、得意のダックを扱っています。

【テニス】杉田祐一がセルビア拠点へ

テニス・男子シングルスの杉田祐一が、練習拠点をセルビアに移すことを発表した。ティプサレビッチに連絡を取りセルビアに渡ってみて、その環境に満足したということのようだ。杉田とティプサレビッチと言えば、昨年のストックホルムオープンで対戦している…

【柏―大分】久しぶりのゴール

ミッドウィークのナイトゲームはDAZNが重く、試合を楽しむことができなかった。大分のパスも前線に届かないし、映像も止まっては動くの繰り返し。二重の意味でストレスのたまる試合だった。しかし、大分にとって久々のゴールを岩田が決め、そこから攻勢をか…

【スパークリングワイン】ミガキイチゴムスー

このスパークリングワインは「ミガキイチゴムスー」。宮城県山元町のブランドいちごから作られたワインで、鮮烈な香りが最初から最後まで食卓を満たします。池袋東武のエノテカで買ったのですが、「泡が繊細で、開栓した翌日まぇおいしく飲める」とのことで…

【映画】Mank/ マンク

この作品は、「ゴーン・ガール」や「ハウス・オブ・カード」のデイヴィッド・フィンチャーが父親であるジャックの脚本を映画化したもの。名作「市民ケーン」をオーソン・ウェルズと共同執筆したことになっているハーマン・マンキーウィッツの伝記のような展…

【大分―仙台】崩れたゲームプラン

開始1分経たないうちの失点で、大分のゲームプランはあっけなく崩壊した。おそらくは失点を回避しつつ、じっくり攻めるプランだったのだろう。何といっても今日のメンバーを見る限り、後半にギアを上げることは不可能に近い。伊佐と髙澤をいつ投入するかとい…

【ミナ ペルホネン】風景の色 景色の風

表参道のSpiral Gardenで開催されていたミナペルホネンの展覧会「風景の色 景色の風」で、エントランスにファサードのように展示されていたのが、このアート。ウォールアートとかミューラルとはちょっと違うかもしれませんが、一面に繰り広げられる皆川明の…

【渋谷カフェ】Woodberry Coffee Roasters

ウッドベリーコーヒーロースターズの渋谷店で、チョコバナナパンケーキのランチ。この黒いパンケーキはチョコではなくチャコールの色で、チョコレートソースをかけていただきます。バナナの表面はキャラメリゼされていて、フルーツも盛りだくさん。幸せな気…

【武藤泰明】マネジメントの文明史

日本経済新聞出版の「マネジメントの文明史」はネタとしては面白いけれど、とにかく読みにくい。「ですます」調の文の次に「だ」と言い切る文が続き、それが繰り返されるので気持ちが悪くなるし、修飾がどこに係るのかも非常にわかりにくい。トンマナの不統…

【ストレイテナー】Applause

今日リリースされたストレイテナーのニューアルバム「Applause」を朝一番でダウンロードして、通勤途上で聴いてみた。聴き込んだわけではないので、あくまで第一印象でしかないが、これはいつもよりも詞に重点が置かれているように感じた。彼らは反戦を歌っ…