#食べ物
ピザに似たイタリア料理の「カルツォーネ」はピザ生地で具を包んで焼いたものですが、それを焼かないで揚げたものがパンツェロッティです。僕が先日作った画像の料理は、エビの包み揚げにしようと思っていたのですが、ナイジェル・スレイターが作っていた「…
シカゴで体験した「ディープ・ディッシュ・ピザ」を自宅で作ってみました。日本語のレシピが見つからなかったので、英語のレシピを参考にしたのですが、強力粉にセモリナ粉を足すものやコーンミールを足すものがありました。そんな中、僕はドゥにヒヨコ豆の…
シカゴはハイアットの本拠地なので、ハイアット系のホテルもいくつもあります。その中で今回宿泊したのは、シカゴ川沿いにあるハイアット・リージェンシー・シカゴ。クラブルームなので、朝食や午後の軽食などでラウンジが利用できました。 朝食は、パンが充…
いわゆる「シカゴピザ」は、普通のピザよりも分厚いのが特徴ということだけは知っていましたが、食べたことがありませんでした。そこで、今回の旅行では、本場の「ディープディッシュピザ」を食べようと思っていました。 元日のランチに、ディープディッシュ…
明石のタコを使って、明石焼き風たまご焼きを作ってみました。明石焼きはタコ焼きの一種で、柔らかいフワフワなものを温かいだし汁につけていただきます。タコ焼きの焼き型があればよかったのですが、ないのでオリジナル料理にしてみました。 全卵に山芋をす…
ウィンナ・シュニッツェルを作ってみました。「ウィンナ」というだけあってオーストリアでは定番の料理ですが、ネイティブの発音は「ヴィーナー」になります。英語圏では「Vienna Schnitzel(ヴィエンナ・シュニッツェル)」。「ウィーン」という都市は地元…
京都の錦市場は、魚の干物や京野菜、漬物などが手に入りますが、見ているだけでも楽しくなります。外国人観光客も多く、カメラを構えてあちこち撮りまくっていたりするので、トラブルになりかねないような印象もありますけどね… さて、この日錦市場で買った…
暑い日には冷たいもの。この夏初めてのうなぎは、だし茶漬けを冷製で作っていただきました。イメージは「ひつまぶし」の2杯目。昆布と鰹節でとっただし汁にしょう油、みりん、酒で味をつけて冷蔵庫で冷やしておきます。ご飯は流水でさらして水を切り、細かく…
今回のサマソニでのフェス飯&デザートを、一挙にご紹介します。まずは土曜日のランチでいただいたシンガポール・チキンライス。アイランドステージ近辺の屋台は比較的空いているので、このあたりを中心に攻めました。これは「Mr. Chickenというお店のもので…
敦賀のメインイベントは西京漬。駅前の「魚辻」に穴子、甘鯛と鰤の3点セットがあったので迷わず購入しました。他にも「小鯛の笹包み」やカニミソなど触手をそそられるものもありましたが、出張帰りで荷物も多かったので一点勝負です。 帰宅してさっそくオー…
熱海で買ったのは「トロあじ」だけではありませんでした。ちょっとシーズンではないんだけど、桜えびと釜揚げしらすも買ったので、ピザを焼きました。生地は強力粉と薄力粉を5:1で混ぜ、塩、オリーブオイル、ドライイーストとぬるま湯を加えてこね、一次発酵…
先月熱海に出張した際にはキンメと甘鯛の干物を買って帰ったのですが、おいしいとはいえちょっと物足りない感じでした。ネットで調べたところ、キンメも甘鯛も冬が旬とのことで、それでは致し方ないですよね。では今が旬の魚は何かと言うと、アジでした。そ…
北海道は食事がおいしい! そのことをあらためて実感しました。新千歳空港で買ったお土産の鮭「時しらず」は、脂が乗っている上にふんわりした柔らかい食感。富良野チーズ工房で買ったモッツァレラチーズは、フレッシュで風味もよく料理にも合いました。 し…
鱧は京料理には欠かせない存在ですが、梅雨時が旬。「梅雨の水を飲んで育つ」とか「梅雨を飲んで味がよくなる」と言われているほどです。僕も以前は、天ぷらや落としのような和風な料理で鱧を味わっていたのですが、近所の洋食屋「La Kazawa」で裏メニューと…
イタリア料理の「カプレーゼ」は、トマト、モッツァレラチーズとバジルをオリーブオイルなどで和えたもの。先日、旅番組に一瞬映った映像に、マンゴーらしき果実とモッツァレラの料理が見えて、これはきっとおいしいだろうと思っていました。そこで、早速実…
家でパンを生地から焼いたことがなかったのですが、ピザが割とうまくできたのでパンにもトライしてみようと思っていました。それで作ってみたのが、このチーズバーガー。あえて全粒粉は加えずに、強力粉だけを使ってドライイースト、塩、砂糖、バター、生ク…
先日、カフェでいただいた「マンゴーチキン」はおいしかったけれど、もう一工夫したらもっと自分好みになりそうだったのでトライしてみました。まずは鶏のささみに塩胡椒をしてすりおろした玉ねぎ、ニンニク、ヨーグルト、生マンゴーに漬け込んで炒めます。 …
「クネル」は魚をすり身にした料理で、リヨンを訪れた際には土鍋に入れてレバーと一緒に煮込んだものをいただきました。そんな記憶をしのんで、作ってみたのがこれ。鯛とホタテをすり身にして、生クリーム、バター、卵と合わせて練り込んでから茹で、玉ねぎ…
一度作ってみようと前々から思っていたアルザス料理の「ベッコフ」は、豚・羊・牛の肉を白ワインで一晩マリネしてじゃがいもなどとオーブンで蒸し焼きにしたもの。ティファールの鍋がオーブン対応していることがわかったので、ふたをしてパン生地で目張りを…
ビッグボーイを見掛けると、「大俵ハンバーグ」食べたさについつい入店してしまいます。粗挽き肉に焼き色がついたハンバーグは、ジューシーで食感も絶妙なのです。この日は幕張メッセの帰りに京葉線が強風で止まっていたため、海浜幕張駅近くでランチスポッ…
ギリシャ料理の「ギロ」は、本来はトルコのドネルケバブのように串に刺した肉を回転させながら焼いて、削ぎ落としたもの。それをピタパンではさんで食べることから、このピタにはさんだ肉料理のサンドウィッチを「ギロ」と呼ぶようになっています。ニューヨ…
閉店してしまった新宿のスリランカ料理店「コートロッジ・レストラン」で食べた料理を思い出して、自分で作ってみたのがこの「デビルチキン」です。鶏肉を素揚げするように炒めて、玉ねぎとピーマン、パプリカをニンニクと生姜で炒めたところに戻し、カイエ…
僕は基本的に挽き肉料理が好きなので、作るときも挽き肉を使ったものが多くなります。この日はドライカレーを作ってみました。ドライカレーというと、カレー味のチャーハンみたいなものを指すこともありますが、僕にとってのドライカレーは汁気の少ないキー…
マンハッタンのミッドタウンには、あちこちに車で飲食販売を行うフードベンダーが出店しています。僕はギリシャ料理が好きなのですが、日本ではなかなか食べる機会がないので、ぜひニューヨークのフードベンダーで「ギロ」を食べようと思っていました。ギロ…
クリスマスといえばチキンだけど、どこに行っても同じようなローストチキン。ケンタッキーは大混雑だし、選択肢があまりないんですよね。そんなわけで、今年は家でジャークチキンを焼いてみました。以前ジャークシーズニングを買ったものの、細切れのチキン…
東海道新幹線の上り車内では、この「551蓬莱」の袋を持った人をよく見かけます。それだけ、これが大阪土産の定番だということですよね。新大阪駅の構内でも買えるのですが、僕は改札の外にある直営店で買いました。関連商品を勧められるのが面倒ではあります…
ブラジル料理の「フェイジョアーダ」を作ってみました。黒エンドウ豆をベーコンやソーセージなどの肉と煮込んで作るのですが、黒エンドウ豆が手に入りにくいので金時豆で作りました。本当は気持ち悪いくらい真っ黒な色の料理のはずが、金時豆では臙脂色っぽ…
週末はほぼ毎日、僕が料理を作っています。今夜はプーパッポンカリーを作りました。池袋東武でおいしそうな茹でたカニを見つけたので、まずはお酒を振っておきます。そして玉ねぎ、セロリ、しし唐と一緒にカレーパウダーで炒め、鶏ガラスープを加えて煮込む…
町田-大分の試合を観戦した野津田の町田市立陸上競技場は、スタジアムグルメが充実しています。肉巻きおにぎりや鶏肉のコンフィ、モチコチキン、お好み焼きなどバリエーションも豊富で、お店を選ぶだけでも楽しくなってしまうほど。僕が選んだのは、「カチ…
先週末は、トルコ料理を作ってみました。現地イスタンブールで食べたこともある懐かしい料理なのですが、野菜に米や挽き肉などを詰めたものを総称して「ドルマス」と呼びます。トマトをくり抜いて詰める「ドマテス・ドルマス」と、ピーマンに詰める「ビベル…