【ギリシャ料理】ギロを作ってみた

イメージ 1

ギリシャ料理の「ギロ」は、本来はトルコのドネルケバブのように串に刺した肉を回転させながら焼いて、削ぎ落としたもの。それをピタパンではさんで食べることから、このピタにはさんだ肉料理のサンドウィッチを「ギロ」と呼ぶようになっています。ニューヨークでも、「ギロ」といえばピタサンドでした。

自作してみようと思い立って強力粉とイーストを使ってピタを焼き、チキンと野菜を挟みつついただきました。味付けは、越後湯沢で買った「焼きねぎ味噌」でしたが、これが狙い通りよく合って好評でした。焼いたねぎの甘い風味が、鶏肉とはベストマッチです。ただ、ピタが厚くなってしまったために、くるりと巻くことができません。仕方ないので、フォークとナイフで食べました。でも、以前ニューヨークでギロを注文したら、こんな感じでサーブされたこともあるんですよ!