【料理】アルザス料理のベッコフ

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一度作ってみようと前々から思っていたアルザス料理の「ベッコフ」は、豚・羊・牛の肉を白ワインで一晩マリネしてじゃがいもなどとオーブンで蒸し焼きにしたもの。ティファールの鍋がオーブン対応していることがわかったので、ふたをしてパン生地で目張りをしてオーブンへ。ストラスブールで食べた懐かしい味を再現できました! 焼き上がりを待つ間に、同じパン生地をフライパンで焼いてパンも作りましたよ。

ストラスブールの名物はザワークラウトを使った「シュークルート」ですが、実際に食べて印象に残っているのはこの「ベッコフ」。「パン屋の窯」という意味で、Baeckeoffeという複雑な綴りの単語なんです。アルザスは「最後の授業」でおなじみのように、ドイツに占領された過去を持つフランス東部の都市。なんとなくドイツやベルギーの料理にも影響を受けているように思います。