【料理】ウィンナ・シュニッツェル

イメージ 1

ウィンナ・シュニッツェルを作ってみました。「ウィンナ」というだけあってオーストリアでは定番の料理ですが、ネイティブの発音は「ヴィーナー」になります。英語圏では「Vienna Schnitzel(ヴィエンナ・シュニッツェル)」。「ウィーン」という都市は地元では「ヴィーン」で、英語では「ヴィエナ」なのです。

仔牛の肉が正統とされていますが、現地でも豚や鶏を使うこともあるそうです。今回は豚ヒレ肉の一口カツ用を買って、叩いて延ばすところから。塩胡椒をして衣をつけて、少なめの油で両面を焼くように揚げます。ウィーンを訪れたときはレモンを絞るだけで食べたのですが、今回はデミグラスをベースにしてみました。細切れにしたマッシュルームをバターで炒めたところにレトルトのデミグラスソースを加え、さらに生クリームをたっぷりと。このソースは、なかなか好評でしたよ。

サラダは、ほうれん草と貝割れ大根に、マッシュルームとベーコンをバルサミコ酢で炒めたものを合わせてみました。