音楽♪
コールドプレイのアルバム「エブリデイライフ」は、彼ららしいフレーズを散りばめながらも、全体のコンセプトは異質なものが感じられ作品だ。クラシック風のストリングスで始まって、キャッチーでもメロディアスでもなく、淡々と流れる。ライブで演奏しても…
NHKホールで東京ジャズフェスティバル(TOKYO JAZZ)の日曜日デイセッションに参戦、まずはチャールス・ロイドから。アンプに過度に頼らない生に近い音で、dsもシンバルの少ないシンプルなセット。メロディというより音色を聴かせてくれる演奏で、この音に満…
サマソニに参戦。瀬戸内国際芸術祭の筋肉痛が抜けないので、マリンステージはスタンドにして体力を温存しました。台風による強風の影響で、ビーチステージはすべてキャンセルでしたが、ライジングが丸一日キャンセルだったことを考えれば、ラッキーだったん…
どう始まってどう終わるかが計算し尽くされたアルバムほど、余計なボーナストラックはつけて欲しくないと思っています。テンポを変えたり次の曲への流れを保ったりという聴き方も大事なので、シャッフル機能すら好きではありません。その意味でハイエイタス…
映画「ブルーノート ジャズを超えて」のジャパンプレミア試写会。ジャズの真髄ともいえる理屈っぽさとミュージシャン魂がフィーチャーされた85分はあっという間で、続きを音源で楽しみたくなる。亀田誠治とブルーノート社長ドン・ウォズのトークも、ミュージ…
5/4にラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019で、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲5番とメンデルスゾーンのイタリアを聴いてきました。このイベントのよいところは、短いプログラムながら昼の早い時間から音楽を堪能できること。会場の東京国際フォーラム前には飲…
蘇我のJapan Jam 2019に参戦。まずは、andropから。一昨年のCDJより音もMCも安定した印象で、しっとりとしたメロディでチルアウト。オーディエンスが少なかったのが、ちょっと残念。 京都ぽーくの塩豚丼をいただいてから、打首獄門同好会。CDJでは入場規制で…
企画に知人が絡んでいるということもあって、新宿中央公園で開催されている四川フェスに立ち寄ってみました。80年代ディスコっぽい音楽に引き寄せられるようにステージに向かうと、中国語のダンスミュージックが全開でした。 四川料理のブースはどこも行列だ…
東京公演は1日限り。今日はどうにか会議が入らなかったので、無事に東京ドームへ。オープニングアクトは盛り上がりに欠けたけど、マルーン5の登場で一気に最高潮に。参戦は初めてだけど、事前情報の通りにベストアルバム的なセットで、切れ目なく楽しめた。…
今年のグラミー賞は、女性やヒップホップ系アーティストが賞を取りにくいことが取りざたされ、ドレイクやケンドリック・ラマー、チャイルディッシュ・ガンビーノ、そしてアリアナ・グランデがパフォーマンスを辞退したとの報道があった。その対策なのか、MC…
今日は体調不良と家庭の事情で、カウントダウンジャパンを早々に離脱したので、2つのライブしか聴けなかった。レビューは以下の通りだが、画像はミューラルアートのユニット「whole9」によるペリエブースの内装。 【sumika】 楽曲はとても完成度が高く、イン…
今年も年末はカウントダウンジャパン。体調不良のためエコモードでしたが、会社のフェス同好会メンバーとも合流できて、充実した一日でした。以下、恒例の辛口レビューですが、全体的には満足度高めでした。 【miwa】 3曲だけ。以前よりステージ全体がこなれ…
待っていた[Alexandros]の新譜「Sleepless in Brooklyn」が、今日発売になりました。これまでしばらく続いていた売れセン狙いのキャッチー路線が薄まり、初期の[Champagne]のような正統派のロックンロールに回帰した感じの第一印象です。シングルになってい…
友人にお招きいただいたので、JUJUのライブを聴きに日本武道館へ。開演直後のノリで押す構成から、スタンダードジャズを挟んで泣かせる後半へつなぐ構成は見事だ。バックを支えるミュージシャンの質も高く、サックスにトランペット、トロンボーン、フルート…
TOKYO JAZZでマンハッタン・トランスファーとオマーラのそれぞれ素晴らしいステージを堪能しました。マントラのステージは、数十年前に中野サンプラザで見て以来。スウィング系のナンバー中心のセットで、まさにジャジーな雰囲気でした。この流れだと、一番…
例年この時期はサマソニに行ってしまうのですが、今年はVermillion Fieldを聴きに「すみだストリートジャズフェスティバル」へ。このバンドは、以前に京都のライブハウスRAGでたまたま聴いてファンになり、高槻ジャズストリートにも聴きに行ったほどです。40…
[Alexandros]のZOZOマリンスタジアムでのライブ「VIP Party 2018」はプラチナチケットだったが、BSスカパーで中継してくれたので録画で見ることができた。オープニングはストリングスを交えて、ドロスのメンバーが庄村→磯部→白井→川上と登場しつつ演奏に加わ…
Nothing's Carved in Stoneのアルバム「Mirror Ocean」は2月に発売されていたのだが、iTunesでの配信は半年後。火曜日にようやくダウンロード可能になったので、さっそく購入した。すでにライブでも聴いたことのある曲も含まれているが、とにかくメンバーが…
5/23に発売されたストレイテナーの新譜「Future Soundtrack」の第一印象は、売れ線揃いの前作から昔のしっとりしたクールな路線に回帰したような感じがしていた。しかし、何度も聞きこむと「Cold Disc」のようなキャッチーなメロディや小気味よいリフを徐々…
大学時代のサークル仲間がキーボードとドラムスで参加しているバンド「FUSION A GOGO」が池袋ジャズフェスティバルに出演すると聞き、聴きに行ってきました。アルトサックスの音色がとてもクリアで、いい感じに抜けていてよかったです。テクニックに走らずに…
伝説のバンドと言っても過言ではないELLEGARDENが、8月にライブを開催するという情報がネットを駆け巡っています。「The Boys Are Back in Town TOUR 2018」と題して、新木場STUDIO COASTと仙台PIT、ZOZOマリンスタジアムの3箇所での開催です。先日のJAPAN J…
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018は、池袋と有楽町の2会場で開催されましたが、初日の東京国際フォーラムでカンティクム・ノーヴムのライブを鑑賞しました。アラビア風の音階に教会音楽やスペイン民族音楽の要素が感じられ、ファドのようなフレーズもある不思…
蘇我スポーツ公園で開催されるJapan Jam 2018の初日に参戦。まずは10-FEETから聴いたが、あまり期待していなかったせいか、なかなか気に入ってしまった。メッセージの強さに埋もれないメロディが印象に残った。そして、本命のNothing Carved in Stone。天気…
僕の会社の商品と関連があるので「ひいき目」と言えばその通りかもしれませんが、MXテレビ(日曜夜)とBSフジ(月曜夜)で放送中のアニメ「カリギュラ」のサウンドトラックが発売されました。とりあえずこの曲「ピーターパンシンドローム」だけiTunesでダウ…
今年のグラミー省授賞式には、あまり期待していなかった。序盤にヒップホップ系が続いたが、僕はヒップホップが嫌いなわけではなく、踊る音楽としては最高だと思っている。ただ、やはりメロディの美しさ、せめてリフの小気味よさを求めたいだけなのだ。今回…
豊洲PITで開催された、ベーシスト「ひなっち」こと日向秀和のベース道25周年イベント「HINA-MATSURI」。ひなっちのベースソロで始まって、ナッシングス(Nothing's Carved in Stone)が登場。さらにはYasei-CollectiveとFULLARMORのインストバンドを聴いて離…
今年のカウントダウン・ジャパンはとにかくチケット争奪戦が過酷で、人気バンドが12/31に集中していたこともあって先行抽選では知人も含めて軒並み買えず、一般発売では12/28だけが夜まで残っていて何とか押さえることができた。今日のアースステージのオー…
幸いにも当日券をゲットできて、東京国際フォーラムでのウクライナ国立歌劇場管弦楽団の「クリスマス・スペシャル」を聴くことができました。年末の福袋的なプログラムで、くるみ割り人形やアヴェ・マリア、ベートーヴェン第9の4楽章などがメインですが、僕…
年末が近づくと、例年ならCountdown Japanへの期待が高まるところですが、今年は僕の聞きたいミュージシャンが31日に集中してしまい、しかもこの日のチケット争奪戦が激化しているんですよね。会社の「フェス部」でも、軒並み先行販売に落選していて、すでに…
ダブリンのストリートミュージシャンは、多彩でレベルが高いことに驚かされました。この画像は、ヴァイオリンを含む編成でノリのよいオルタナ的なロックを聴かせてくれたバンド。テンプルバーから表通りに出たあたりにあるビルの出入口付近が定番の演奏スポ…