#女子サッカー

【なでしこJAPAN】ブラジル戦 12/3

なでしこジャパンのブラジル2連戦は、中2日で2戦目を迎える。日本は長谷川と宮澤、長野をベンチに置き、林と杉田を中盤に起用。猶本は前目のポジションで始まった。ブラジルも選手をかなり入れ替えており、プレスの強度を挙げてきた印象もあった。序盤は一進…

【女子ワールドカップ】スペイン―イングランド

なでしこジャパンのカウンターの餌食になって敗れたスペインが、その後は盤石の強さを発揮してワールドカップ初制覇にたどりついた。決勝ではスペインもイングランドも再三サイドからDFとGKの間にクロスを入れるオーソドックスな形を見せていたが、決勝点と…

【皇后杯決勝】ベレーザ―浦和

後半の中盤を過ぎても選手交代をしないベレーザ。確かに負傷者の影響で選手層が厚くはない上に、カップ戦は延長があり得るので焦って交代はしたくなかったのだろう。しかし、浦和が2点のビハインドを跳ね返した上に、すぐに小林里歌子のゴールで突き放され…

【UEFA女子CL】熊谷のリヨンが優勝

欧州女子チャンピオンズリーグ(UEFA Women's Champion League)の決勝は、オリンピック・リヨンとヴォルフスブルクがサン・セバスチャンで対戦した。3-1でリヨンが招致したこの試合で、なでしこJAPANではセンターバックを務める熊谷紗季はMFとしてプレーし…

【女子サッカー】ベレーザの厚みとNWSL

国内ではなでしこリーグが開幕し、米国ではNWSLのカップ戦が終了した。ベレーザの初戦は終了間際に土光が見せたスーパーミドルでノジマを振り切り、続く仙台とのアウェイも植木のストライカーらしい2ゴールで快勝している。 今季は田中美南が神戸に移籍し、…

【皇后杯決勝】ベレーザ―浦和

スタッツだけ見れば1-0の辛勝だが、内容はベレーザが確実に浦和を圧倒していた。下がり目でプレーした長谷川や籾木が絡んだのはもちろん、有吉と清水の両SBがいわゆる「偽サイドバック」のようなポジショニングで攻撃参加し、ポゼッションサッカーながら簡単…

【E-1女子】韓国―日本

サッカー東アジアE-1選手権の女子は、優勝を賭けた一戦でなでしこJAPANが韓国と対戦した。ディフェンシブに来た韓国を相手に、なかなか崩せなかった。MF長谷川とFW岩淵を負傷で欠いたことも影響していたが、MF三浦やサイドバックに入った遠藤がよい動きを見…

【皇后杯準々決勝】日テレベレーザ―日体大FIELDS横浜

結果だけ見ればベレーザの完勝だった。しかし、ベレーザは日体大が引いてくることを想定して、田中美南らFW陣にDFラインの裏を狙わせて、そこからゴールラッシュにつなげていた。実際、日体大のプレスにベレーザは押し込まれ、パスワークは機能していなかっ…

【女子プレACL】現代製鉄レッドエンジェルス―日テレベレーザ

AFCが創設を計画している女子ACLのプレ大会は、日本、韓国、中国、オーストラリアの代表クラブによる総当たり戦。初戦を中国のチームと引き分けたベレーザは、韓国の現代製鉄レッドエンジェルス(Hyundai Steel Red Angels)と対戦した。まるで大分トリニー…