音楽♪
細美武士の新たなプロジェクト「MONOEYES」のシングル「My Instant Song E.P.」が6/24に発売されました。the HIATUSでは洗練された上品な音楽を聴かせてくれた細美ですが、このバンドではシンプルな音を作り上げています。歌い方だけとってみても、飾らずに…
京都のライブハウス「Live Spot RAG」で、元スクエアの和泉宏隆と須藤満のユニット「ひろみつ」のライブを聴きました。出張先での夜をどう過ごそうかリサーチしたところ、このライブがヒットしました。木屋町の高瀬川沿いにあるビルの5階にあるお店は、7時過…
[Alexandros]がメジャーデビューとなるアルバム「ALXD」が、6/17に発売されました。この日は代々木公園でフリーライブも行われ、職場が渋谷な僕にとっては行きたい気持ちは十分あったのですが、仕事の調整がつきませんでした。まあ、雨だったから、これでよ…
僕が初めてZEDDを知ったのは、さいたまスーパーアリーナのLady GaGaのライブで彼が務めたオープニングアクト。ガガの登場に向けてテンションを高めるにはちょうどよいプレイでした。さらに、2年前のSpringrooveでも彼のステージを堪能すろ機会がありました。…
3/18に発売された[Alexandros]の一番新しいシングルは、両A面扱いの「ワタリドリ/Doracula La」。「ワタリドリ」は映画「明烏(あけがらす)」の主題歌ですが、鳥が風を切って飛んでいるようなイントロからリリカルな歌詞に乗ったメロディは、いかにも彼ら…
今日はひとりでフェス参戦。幕張メッセで開催されたSpringrooveは、フェスというよりは巨大なクラブ空間。Ne-Yo見たさにチケットを確保したものの他のラインナップが今一つだったので、お酒を飲みながら気ままにグルーヴに身を委ねます。 普通のフェスよりコ…
2013年に参戦した春フェス「Springroove」はNe-Yo、ZEDD、Wil.i.amらの出演で満足度が高かったのに、昨年は開催されず。今年も「PUNK SPRING」が早々に発表されたのに「Springroove」の情報はなく、あきらめていました。ところが、最近になってNe-Yoとピット…
LAのステイプルズ・センターで開催された第57回グラミー賞授賞式は、サム・スミスの圧勝に終わりました。確かに声は素敵だし曲もよいのですが、あまり印象に残らないんですよね。昔のトム・ハンクスを思わせるような「とっちゃん坊や」のイメージもあって、…
中学生の頃、毎月楽しみに買っていた洋楽ロック系の音楽雑誌「ミュージックライフ」。そのカメラマンである長谷部宏の写真展「MUSIC LIFE PHOTO EXHIBITION」が、新宿BEAMS6階の「Bギャラリー」で開催されています。 レーベルに勤務する友人ががFacebookで紹…
東京・代々木公園ケヤキ広場で開催された「earth garden "冬" 新年会」に、細美武士のトーク&ライブを目当てに出掛けました。代々木公園の常設ステージではなく、仮設の小屋のようなステージにファンが押し寄せたので、かなりの人混みでした。 イベント主催…
COUNTDOWN JAPANでライブを見た「ゲスの極み乙女」のアルバムを、iTunesでダウンロードしました。ライブでは音楽センスと演奏技術の高さを感じていたのですが、スタジオ版を聴くと印象が変わってしまいました。率直に言って、薄っぺらく感じてしまったのです…
COUNTDOWN JAPAN 14/15 2日目のレポートは、ちょっと硬派な内容でお届けしようと思います。全体的にはとても満足した2日間でした。 1)9mm Parabellum Bullet ギターの滝が足指骨折に加え左手親指を挫傷してしまい、車椅子でキーボードを演奏してギターには…
年末恒例のCOUNTDOWN JAPANに、今年は12/29~30の中2日参戦します。今日の東京は雨模様でしたが、昼過ぎにはやむという予報を信じて傘を持たずに出掛けたのは正解でした。例年よりも人が多いという情報があったので心の準備はできていたものの、やはり人は多…
今年は僕にとって学生時代に聴き込んだミュージシャンが、相次いで亡くなってしまいました。新年早々の大瀧詠一もそうですが、ジャズ・フュージョン系では4月にラテンのピアニスト・松岡直也が、そして9月にはクルセイダーズのキーボーディストだったジョー…
ストレイテナーは「まっすぐにするもの」という意味のStraightenerですが、発音は英語のように「レ」にアクセントを置くわけではないそうです。通称の「テナー」の方が、わかりやすくていいですよね。 最新アルバムの「Behind the Scene」は、序盤はちょっと…
デビューアルバムから聴いているドートリーが来日するということで、渋谷O-Eastのライブに参戦しました。オーディエンスの数はハコのサイズにちょうどよいくらいで、ダイブやモッシュもなく、適度な盛り上がりでした。 いつもながら、ちょっと音響というかPA…
年末に幕張メッセで開催されるフェス「カウントダウンジャパン14/15」の出演者第2弾発表がありました。去年のサマソニに2日連続参戦した結果、足の裏にマメができて歩行すら辛い状況になってしまったことから連日は無理だと悟ってしまった僕にとっては、どの…
青山テルマのライブに備えてアルバム「Lonely Angel」をiTunesでダウンロードして、かなり聴き込んでいました。ライブのMCでテルマが「思ったより、驚くほどセールスが良くない」と語っていたのですが、楽曲だけ聴いている分には十分満足できます。特に、タ…
会社がらみで、青山テルマのワンマンライブツアー「Lonely Angel 2014」の東京公演に行って来ました。会場は渋谷duoでしたが、オーディエンスは結構年齢層が幅広く、嬌声を上げる子どもから中高年の男性まで。狭いステージですが、映像とダンサーをうまく使…
先週発売されたJason Murazのニューアルバム「Yes!」。僕はあまりちゃんと彼の曲を聴いたことがなかったのですが、妻が前から気に入っていたし耳になじむ曲調という印象はあったので、この機会にダウンロードしてみることにしました。 強く印象に残る曲はな…
大学時代に聴きまくったエイジア。所属していたポップス・オーケストラで演奏するために「True Colors」と「The Heat Goes On」をアレンジしたほど好きで、「アルファ」は今でも自分史上最高のアルバムだと思っています。朝のワールドカップよりも、僕にとっ…
Coldplayの新譜"Ghost Stories"が発売になりました。彼らの昔のアルバムには張りつめた空気があって、目一杯引き伸ばされたひものような緊張感に満ちていたように思います。それが、このアルバムでは完全に方向転換し、肩の力を抜いてリラックスした印象に変…
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(La Folle Journée au Japon)」はフランス・ナントで開催されるイベントにちなみ、短い時間のクラシック系のコンサートを気軽に楽しめるイベントです。新潟や金沢などでも開催されていますが、東京では有楽町の東京国…
オリジナルメンバーに回帰した後、スティーブ・ハウの脱退に伴ってサム・クールソンをギタリストに迎えたエイジア。僕は彼らのセカンドアルバム「Alpha」が、これまでの人生で聴いたすべてのアルバムの中で最高傑作だと思っています。しかし、ハウやジョン・…
今年のグラミー賞パフォーマンスの目玉は、何といってもポール・マッカートニーとリンゴ・スター。ただ、僕は昔はポールが大好きだった反動もあって、声も出なくなったポールが今さら大物面して演奏しているのが、正直なところあまり好きではありません。受…
幕張メッセで大晦日まで4日間開催される「カウントダウン・ジャパン 13/14」に、初日の今日だけ参戦しました。サマソニと違ってステージがメッセの中だけなので、足への負担は少ないのですが、寒い季節なので中との気温差に対する調節が大変です。サマソニほ…
池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演されている、南アフリカのカンパニー「イサンゴ・アンサンブル」の「プッチーニのラ・ボエーム」。同名のオペラをベースに、舞台を南アフリカの貧困街「タウンシップ」に場を移し、スティールパンとマリンバの伴奏で演…
レディー・ガガの新譜「ARTPOP」が、11月6日に日本で先行発売されました。僕はiTunesで予約していたので、ティザー広告のように事前に少しずつダウンロードが可能になるのは面白い試みですね。発売日の朝にダウンロードして、通勤電車の中でまずは楽しみまし…
横浜みなとみらいホールで、東京都交響楽団が指揮者にインバルを迎えた「新マーラー・ツィクルス」として行われた演奏会に出掛けました。マーラーの交響曲第6番は高校時代に惚れ込んだ曲で、クリムトにも通じる世紀末ウィーンが醸し出す不安と耽美にあふれた…
サザンオールスターズの35周年ライブ@仙台を、WOWOWが生中継してくれました。35年前に「ザ・ベストテン」で桑田佳祐が黒柳徹子と「お母さ~ん!」「息子よ!」と掛け合いをしていたことを、懐かしく思い出します。「勝手にシンドバット」「思い過ごしも恋の…