#クラシック

【ジルベスターコンサート】小曽根真とリベルタンゴ

毎年、テレビ東京が中継してくれる東急ジルベスターコンサートを楽しみにしているのだが、今回はとにかく盛りだくさん。本編の年越しは生誕250年を迎えたベートーヴェンの第5から第4楽章。指揮を務めた沼尻竜典は、最後の音を3秒前に発音して1秒前に切るとい…

【ラ・フォル・ジュルネ】モーツァルトVnコン&イタリア

5/4にラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019で、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲5番とメンデルスゾーンのイタリアを聴いてきました。このイベントのよいところは、短いプログラムながら昼の早い時間から音楽を堪能できること。会場の東京国際フォーラム前には飲…

【ウクライナ国立歌劇場管弦楽団】クリスマス・スペシャル

幸いにも当日券をゲットできて、東京国際フォーラムでのウクライナ国立歌劇場管弦楽団の「クリスマス・スペシャル」を聴くことができました。年末の福袋的なプログラムで、くるみ割り人形やアヴェ・マリア、ベートーヴェン第9の4楽章などがメインですが、僕…

【ミラノ旅行記】ヴェローナ音楽祭でオペラ

ミラノからトレニタリア(イタリア国鉄)の特急「フレッチャブランカ」に乗り、1時間半ほどでヴェローナに移動しました。ヴェローナでは古代ローマの闘技場「アレーナ」での野外オペラが目的で、終演が日付をまたぐので宿泊が必要でした。ただでさえ20:45と…

【ラ・フォル・ジュルネ】チャイコ1番を聴く

ゴールデンウィークの恒例ともいえる「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」を楽しみに、今年も東京国際フォーラムへ出掛けてきました。当日券狙いだったのですが、結構並んでいる上に用紙に記入するのが面倒だったので、その場でネットから予約して発券機…

【北とぴあ】パイプオルガン演奏会

東京・王子にある北区の施設「北とぴあ」では、毎月第4日曜日の午後にパイプオルガンの演奏会が開催されています。近所ながら、なかなか訪れる機会がないのですが、先日久しぶりに立ち寄ることができました。この日は野田優子さんのパイプオルガンに加え、小…

【ラ・フォル・ジュルネ】ベートーヴェンを聴く

「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(La Folle Journée au Japon)」はフランス・ナントで開催されるイベントにちなみ、短い時間のクラシック系のコンサートを気軽に楽しめるイベントです。新潟や金沢などでも開催されていますが、東京では有楽町の東京国…

【イサンゴ・アンサンブル】プッチーニのラ・ボエーム

池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演されている、南アフリカのカンパニー「イサンゴ・アンサンブル」の「プッチーニのラ・ボエーム」。同名のオペラをベースに、舞台を南アフリカの貧困街「タウンシップ」に場を移し、スティールパンとマリンバの伴奏で演…

【都響】マーラー交響曲第6番「悲劇的」

横浜みなとみらいホールで、東京都交響楽団が指揮者にインバルを迎えた「新マーラー・ツィクルス」として行われた演奏会に出掛けました。マーラーの交響曲第6番は高校時代に惚れ込んだ曲で、クリムトにも通じる世紀末ウィーンが醸し出す不安と耽美にあふれた…

【ニューヨーク旅行記】METオペラを鑑賞

僕にとって海外初オペラは、METことメトロポリタンオペラの「トゥーランドット」でした。リンカーンセンターのオペラハウスは雰囲気も抜群。今回はドレスサークルの一番端の席でしたが、音もよく聞こえたし、視界も十分に確保できました。不思議なことに、奇…

【オペラ】オデッサ歌劇場「トゥーランドット」

実は、いままでオペラは食わず嫌いで、生で見たことがありませんでした。今回たまたま、荒川静香が使ったことで有名になったアリア「誰も寝てはならぬ」を含むトゥーランドットの公演があり、しかも指揮者は西本智実ということで大宮ソニックホールまで出掛…

【東京オペラシティ】チェコ国立ブルノフィル

芸術の秋なので、久しぶりにオーケストラが聴きたくなって情報を漁ったところ、東京オペラシティで14:00からチェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団の公演があることを発見。演目もドボルザーク「序曲謝肉祭」、チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」…