朝の通勤途中にときどき聴くInterFMの「バラカン・モーニング」。とある雨の朝にピーター・バラカンがかけてくれた「Take the A-train」が気に入ったので、Nikki Yanofsky（ニッキ・ヤノフスキー）のアルバム「Nikki ～for another day～」をiTunesでダウン…

前から気にはなっていたのですが、WOWOWで放送された「ROCK IN JAPAN」のダイジェストで『バッハの旋律を夜に聞いたせいです。』を聴き、その不思議な風貌と存在感に惹かれてシングル『バッハの～』とアルバム「Go to the Future」をiTunesでダウンロードし…

最近、ときどき「turntable.fm」を使って会社の連中と遊んでいます。これはfacebookの友だちがメンバーになっていれば参加することができるサイトで、チャットルームのようなところで参加者がDJになって曲をかけるというもの。もちろんチャットもできるし、…

今年のグラミー賞の目玉は、何といってもラリー・カールトンとのギターデュオで受賞した「Tak Matsumoto」ことB'zの松本孝弘ですね。この他にも上原ひろみや内田光子らも受賞したことで、日本人ミュージシャンの活躍が脚光を浴びました。僕にとっては、東京J…

２月のアメリカはイベントラッシュ。先日がスーパーボウル・サンデーで、来週がグラミー賞、再来週がアカデミー賞の授賞式と続きます。グラミー賞を誰が獲るかも楽しみですが、当日のライブ・パフォーマンスにも期待しますよね。今年はレディー・ガガやエミ…

日曜日にスカパーで、2010年10月16日に開催された「さだまさし東大寺コンサート2010」が放送されました。30年前に東大寺大仏殿の落慶法要を行ったその会場で、「光明皇后1250年御遠忌慶讃奉納行事」の一環として再び行われたコンサートです。 僕はグレープ時…

最近、スカパーのＡＸＮで流れるビデオクリップからミュージシャンに興味を持つことが多いのですが、この「RA RA RIOT（ラ・ラ・ライオット）」もそうでした。彼らは６人編成のバンドですが、ボーカル＆キーボード、ギター、ベース、ドラムスに加えてビオラ…

友人がmixiで東京JAZZのレポートをしていた際に、そこで紹介されていたピアニストのManami Morita。ずっと気になっていたのですが、ついにiTunesでアルバム「For You」をダウンロードして聴いてみました。ジャケットのかわい目な印象や、東京JAZZの野外ステ…

今年は9/3～5の日程で東京国際フォーラムにて開催されている「東京ジャズ・フェスティバル」。今日の昼11:00からの「Groove」に行ってきました。お目当てはスーパーベーシスト・マーカスミラーです。あまりジャズを生で聴く機会がないので、残暑で疲れた心身…

久しぶりに新宿のタワーレコードに出掛けてレコメンドコーナーで視聴していたのですが、1曲目のイントロあたりですでに購入を決めてしまったのが「Automatic Loveletter」のアルバム「Truth or Dare」でした。このバンドは、24歳の女性ボーカリストであるジ…

Green Dayには以前から興味を持っていて、タワーレコードで視聴もしていたのですが、アルバムを購入してみようというところまでいきませんでした。それがグラミー賞の授賞式で「21 Guns」を聴き、さらにはスカパーのＡＸＮでもこの曲のクリップを見て、すっ…

グラミー賞受賞で一躍脚光を浴びたカントリー・シンガーのテイラー・スウィフト。そんな彼女のセカンドアルバム「Fearless」を聴いてみました。ボン・ジョビの「Lost Highway」はいかにもカントリーのテイストだったけれど、この「Fearless」はあまりそれら…

Bon Joviのアルバムですっかり気分がロックになっていて、しかももう少しハードな音が聴きたくなってタワーレコードへ行ってみました。Daughtry（ドートリー）のアルバムのＰＯＰに書かれたコピーが「若き日のボンジョビ」になっていたので、ついつい試聴し…

現地日曜日にロスアンゼルスで、グラミー賞を受賞したばかりのColdplay。実質的には中１日での来日公演です。会場のさいたまスーパーアリーナには、アングロサクソン系っぽい外国人の姿も多く見られました。まずはオープニングアクトのJohn Hopkins featurin…

一言メッセージにも書いているように、明後日2/11にはさいたまスーパーアリーナで来日公演を果たすコールドプレイ。そんな彼らが、LAのステイプルズ・センターで開催された第51回グラミー賞の舞台を席巻しましたね。「Song of the Year（最優秀楽曲賞）」と…

昨日、仕事帰りに渋谷のライブハウス「O-East」で、Perfect Smile Family Bandの久しぶりのライブを楽しんできました。「夜長オーケストラ&wild gun crazy presents”原点回帰 vol.1″」というイベントで、僕が到着した時点では「クリープハイプ」のステージで…

僕はかつてホームページ「T's Works」に音楽エッセイを連載していましたが、その中のTM Networkの回に、小室哲哉がなぜあそこまで凋落してしまったかの前兆を感じることができますので、ここに転載してみます。恐らく、僕がこれを書いたのは3年ほど前です。…

ＮＨＫのＢＳで放送された「東京JAZZ 2008」を楽しみにしていました。特に期待していたのはデイビッド・サンボーンでしたが、彼の奏でるサックスの音色は相変わらず素晴らしかったものの、演奏自体はライブのせいかテクニックに走ってしまっていて満足できま…

以前にも紹介した沖縄発のユニット「Triple-p」。ヒップホップでポップスをベースにしたミクスチャー、あるいはオルタナと呼べそうなジャンルの音楽です。彼らの初フルアルバムが、ビデオクリップのＤＶＤつき（全15曲にＰＶ10曲）とＣＤのみ（全15曲）の２…

先日バスケbjリーグ・琉球ゴールデンキングスのホームゲームを観戦した際、ハーフタイムイベントに登場したのが姉と弟のコンビでメロウなラップを演奏する「Triple-p」でした。ダンサー2人を従えて、見た目に比べるとずっと実直で素直な音楽を奏でてくれまし…

昨日東京ドームで生を堪能したBon Joviのライブですが、今日はＷＯＷＯＷで生中継がありました。内容は昨日とほぼ同じでしたが、「I'd Die for You」と「Someday I'll Be Saturday Night」の2曲が追加されていて、「I'll Sleep When I'm Dead」は「Jumpin' J…

「広く浅く」の僕にしては、昔からコンスタントに聴いているBon Joviの来日公演＠東京ドームに参戦してきました。このライブ、明日の東京公演はＷＯＷＯＷで生中継されるので、音楽ファンの方にはぜひ聴いてもらいたい内容です。一言でまとめると、やっぱりB…

先日ＢＳフジで放送された「Synchronized DNA」の六本木スイートベイジルでのライブを録画しておいたので、楽しみに見ました。Synchronized DNAは元カシオペアのドラマー・神保彰と元スクエアのドラマー・則竹裕之のユニットです。ふたりとも超絶技巧を持っ…

ＷＯＷＯＷで放送されたMaroon 5のライブを録画したのですが、なかなか集中して見る時間が取れずにしばらく放置していました。見始めて最初のうちは、ライブだけに演奏の粗さと見た目がくたびれたオッサン臭さを感じられたこともあって、あまり気乗りがしな…

ジェイク・シマブクロはハワイ出身のウクレレ奏者なので、いわゆる「ハワイアン」というカテゴリーに括られるのですが、聴き込めば聴き込むほどハワイアンからはかけ離れた印象を受けます。日本人にとってのウクレレは、牧伸二のような漫談や高木ブーのよう…

昨日の夜7時から明け方の4時まで、ＷＯＷＯＷで放送されたフジロック・フェスティバル。さすがに1時から放送の第3日目は録画して見ましたが、途中ちょっとチャンネルを浮気しながらも全部見てしまいました。こうして見るとやっぱり玉石混交で、いいバンドも…

もともとはバスケ・東京アパッチが縁でボーカル＆MCをやっているMC Umeさんと知り合ったところから、何度かこのバンドのライブに足を運んでいます。他のバンドメンバーとも知り合いになったということを差し引いても、このバンドの音楽性は見事なんです。 以…

クリス・ドートリーはアメリカはノースカロライナ出身のシンガーですが、バンド「ドートリー（Daughtry）」として活動しています。僕はノースウェストの機内で聴いて気に入ったので、搭乗券の裏に「Daughtry / It's not Over」とメモしておいたんです。なか…

このバンドは僕が大学生の頃に活動していたポップスオーケストラでも「ASIA」の曲を毎年のように演奏していたのですが、僕自身もこれまでに聴いたどのアルバムよりもセカンドアルバム「アルファ」が一番好きだと公言しています。初来日の直前にジョン・ウェ…

以前から興味がありながら音を聴いたことが一度もなかった「グループ魂」のライブが、スペースシャワーでありました。メンバーには「木更津キャッツアイ」「タイガー＆ドラゴン」の脚本家・宮藤官九郎（このグループでの名前は「暴動」）や「アンフェア」「…