【グラミー賞】コールドプレイ圧勝

一言メッセージにも書いているように、明後日2/11にはさいたまスーパーアリーナで来日公演を果たすコールドプレイ。そんな彼らが、LAのステイプルズ・センターで開催された第51回グラミー賞の舞台を席巻しましたね。「Song of the Year(最優秀楽曲賞)」と「Best Rock Album(最優秀ロックアルバム)」に「Best Pop Performance by a Group 」の3冠でした。

グラミーは受賞の興味ももちろんですが、ステージで繰り広げられるパフォーマンスもまた見モノです。そのコールドプレイは、クリスのキーボードソロで「Lost」がはじまると、途中からJay-Zがラップで絡む展開。そして名曲の域に達した「Viva la Vida」のイントロで、クリスはメインステージへ。こんな演出も、グラミーならではです。クリスの奥様、グウィネス・パルトロウもプレゼンターとして登場したので、いかにもコールドプレイ一色の感が強まってしまった感じです。

他にもアル・グリーンジャスティン・ティンバーレイクの絡みやスティービー・ワンダー、ポール・マッカトニーといった大御所の登場も楽しめました。ジャスティン・ティンバーレイクはT.Iとのコラボも聴かせてくれ、こちらも聴き応えがありましたね。

しかし、WOWOWの同時通訳は妙に堅い口調の方々で、プレゼンターのフランクな雰囲気が出ていなかったのは、ちょっと残念でした。