【HINA-MATSURI】日向秀和@豊洲PIT

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豊洲PITで開催された、ベーシスト「ひなっち」こと日向秀和のベース道25周年イベント「HINA-MATSURI」。ひなっちのベースソロで始まって、ナッシングス(Nothing's Carved in Stone)が登場。さらにはYasei-CollectiveとFULLARMORのインストバンドを聴いて離脱しました。本当はこの後ストレイテナーも出るのですが、体力的に無理があるのでタイムテーブルが出た時点で前半のみの参戦にしました。

ナッシングスはさすがにライブ向きのバンドで、ひなっちのベースが目立つ曲を中心にダンサブルな曲でのせてくれました。ナッシングスのライブではいつも、村松拓のボーカルの音程が不安定なことが気になっていましたが、キーボードやリズムギターもなく生方のコーラスも控え目なので、音程が取りにくいのだと今日のライブで感じました。リードギターもベースもソロっぽい旋律を弾くので、和音を認識しづらいのではないかと。

FULLARMORは、ひなっちストレイテナーのホリエ、ナッシングスのオニィこと大喜多らが絡むインストゥルメンタルのバンド。最後の曲はSoil & ”Pimp" Sessionsのトランペット・ダブゾンビまで入って、さながらジャムセッションのようでした。楽曲もフリージャズっぽくもあって、まさに僕のツボですね。