COUNTDOWN JAPANでライブを見た「ゲスの極み乙女」のアルバムを、iTunesでダウンロードしました。ライブでは音楽センスと演奏技術の高さを感じていたのですが、スタジオ版を聴くと印象が変わってしまいました。率直に言って、薄っぺらく感じてしまったのです…

ストレイテナーは「まっすぐにするもの」という意味のStraightenerですが、発音は英語のように「レ」にアクセントを置くわけではないそうです。通称の「テナー」の方が、わかりやすくていいですよね。 最新アルバムの「Behind the Scene」は、序盤はちょっと…

先週発売されたJason Murazのニューアルバム「Yes!」。僕はあまりちゃんと彼の曲を聴いたことがなかったのですが、妻が前から気に入っていたし耳になじむ曲調という印象はあったので、この機会にダウンロードしてみることにしました。 強く印象に残る曲はな…

オリジナルメンバーに回帰した後、スティーブ・ハウの脱退に伴ってサム・クールソンをギタリストに迎えたエイジア。僕は彼らのセカンドアルバム「Alpha」が、これまでの人生で聴いたすべてのアルバムの中で最高傑作だと思っています。しかし、ハウやジョン・…

6/26にリリースされた[Champagne]の新譜「Me No Do Karate.」は、なかなか洗練された仕上がりのアルバムです。最近は地上波にも登場する機会が増え、先日などは朝から「めざましテレビ」でインタビュー映像が流れて驚きました。大磯で開催されたフェス「ハシ…

3/13に発売されたサカナクションの新譜「sakanaction」を、遅ればせながダウンロードしました。年末のカウントダウンジャパンで見たライブの印象では、よりデジタルでエレクトロな音楽に傾倒していたサカナクションでしたが、その感触は間違っていなかったよ…

Maroon 5の新譜「Overexposed」は6月20日（水）に発売になりました。僕は発売日の朝イチにiTunesからダウンロードして、出張に向かう新幹線の中で楽しみました。こういう使い方ができるのは、ダウンロード販売ならではですね。 このアルバムは、ジャケットだ…

スマホのアプリ「radiko」を使って、朝の通勤時間にときどきＦＭを聴いています。そんな中で紹介されていたリアーナ（Rihanna）の新譜「Talk That Talk」を狙っていたのですが、発売日情報がよくわからず、結局iTunesでダウンロードしたのは発売日の数日後で…

Coldplayの新譜「Mylo Xyloto」は10/24発売ですが、日本は今日10/19に先行発売。iTunesでもダウンロードできたので、出勤前に購入して朝の通勤時から聴くことができました。第一印象としては、前作「Viva la Vida」の延長線上にある音作りです。 このバンド…

5月23日に発売されたレディー・ガガのニューアルバム「Born This Way」を、さっそくiTunesでダウンロードしました。聴いてみた印象としては、ガガの音楽がすっかり洗練されてきてしまったという感覚です。これまでの「ザ・フェイム（The Fame）」や「ザ・モ…

何か新しいミュージシャンの曲が聴きたいとき、僕は新宿のタワーレコードでいろいろ試聴してみます。今回そんな中で発見した「フレンドリー・ファイアーズ」のアルバム「Pala」は、なかなかオススメです。タワレコのPOP広告では「エレクトロ」とのことでした…

チャットモンチーの新しいアルバム「You More」を最初に聴いたときの感想は、「今回も彼女たちらしさが炸裂しているな」というものでした。ところが、聴けば聴くほど物足りなさが募ってきます。メロディよりも歌詞を大事にしているところは相変わらずだけど…

グラミー賞授賞式の記事ではあえて触れなかったのですが、今回のライブパフォーマンスで一番良かったEminemがSkylar Greyと演奏した「I Need a Doctor」をiTunesでダウンロードしました。この曲は「Dr. Dre featuring Eminem & Slylar Grey」の名義。ドクタ…

Maroon 5はこれまでの2枚のアルバムも聴いていますが、キャッチーな曲の印象が強すぎて、そうでない曲が妙に平板に聞こえてしまうように感じていました。その点、この「Hands All Over」はアルバムとしての出来がとてもよいですね。アレンジも厚めで、凝った…

以前から聴いてみようと思いつつ機会がなかったNe-Yo（ニーヨ）。先日、渋谷の宮益坂の屋外モニターで彼のＰＶが流れていて、新譜「Libra Scale」が10/27発売ということだったので期待していました。ちょうどプロモーションで来日していますが、お高くとまら…

ハワイ出身のシンガーでサーファーでもあるジャック・ジョンソン。彼の新譜「To The Sea」はアイランドミュージックの雰囲気を漂わせてはいるものの、ロック色が強いのであまりゆったりしたハワイアンな印象ではありません。ドラムスとベースにギターとボー…

先日、スカパーのフジテレビＴＷＯで生中継したGirl's Rock Factory 01の際、セットチェンジのつなぎに流れていた「シャングリラ」を聴いてチャットモンチーに興味を持ちました。以前、アメリカ公演の情報などは聞いていたのですが、実力はあるのだろうなと…

久しぶりに購入したＣＤは、6/23にリリースされたマイリー・サイラス（Miley Cyrus）の新譜"Can't Be Tamed"でした。ここ数週間、iTunesやタワーレコードを探しても買いたくなるアルバムが見つからなかったのですが、マイリーのビデオクリップを見て興味を持…

最近、なかなかiTunesの曲が増えません。iTunes Storeでも良さそうな新譜が見当たらず、タワーレコードのレコメンドも空振りと、収穫なしが続いているのです。そこで、今日は僕のiTunesでの再生回数ベスト10アルバムをご紹介します。 10. The Circle / Bon J…

もともとLady Gagaには興味を持っていたのですが、今年のグラミー賞のステージをきっかけにアルバムをちゃんと聴いてみようと思いました。どうもあの奇抜でエロいルックスのせいで、「喰わず嫌い」になっていたんですよね。グラミーのステージもエロさ全開だ…

Lostprophets待望の新譜は、1/13に発売された「The Betrayed／ザ・ビトレイド～裏切られし者たち」です。ドラマーの交代もあり、ちょっと先行きが心配な彼らですが、このアルバムにはアイランが参加しているようです。イアン・ワトキンスの余裕たっぷりのヴ…

待ちに待ったBon Joviの新譜「The Circle」が発売されました。前作の「Lost Highway」がカントリー色が強く、グラミー賞では「最優秀カントリー・コラボレーション」を受賞したほどだったので、新作に対してはロック回帰の期待が強かった！ 結果としては、な…

Stingの新譜"If on a Winter's Night"は、ちょっと趣を変えたコンセプト・アルバムです。「冬」をモチーフに、しっとりとした環境音楽風のメロディが時を満たしていくような、静謐さを備えた音楽を味わうことができます。一見北欧風なジャケットですが、アイ…

土曜日のサッカー観戦は、用事があったので車で行ったんです。トリニータの敗戦でちょっと気落ちしながら帰途についた僕の耳に、カーラジオから小曽根真（おぞねまこと）のピアノが聞こえてきました。J-WAVEの「ASAHI BEER OZ MEETS JAZZ」で、小曽根が自分…

土曜日に都内をドライブしながら、J-WAVEを聴いていました。ちょうど金剛地武志の番組「The Clickers」をやっていたのですが、その中でゲストに来ていたのが山口リサでした。彼女は浜松をベースに活動している26歳のＲ＆Ｂシンガーで、放送を聞いた印象では…

先日、このブログでリリー・アレンのアルバムを紹介したところ、プロデューサーのグレッグ・カースティンが参加しているバンドをMAYさんが教えてくれました。ネットで試聴してみると、なかなか僕好みのサウンド！ タワーレコードで探そうかと思いましたが、…

ここ何回か新しいＣＤを仕入れに出掛けながら収穫なく帰宅していましたが、ようやく渋谷のタワーレコードで新ネタを発見しました。それがLily Allenの"It's not Me, It's You"です。彼女は、ジャンル的にはブリティッシュ・ポップ。業界関係の両親の下で育っ…

日本では3/14に発売された宇多田ヒカルの「Utada」名義のアルバム「This Is the One」は、アメリカでは3/24に発売される予定です。このアルバムにはビヨンセのプロデューサーでもあるStargateが参加しているのですが、率直に言って出来上がりは物足りません。…

土屋アンナの新譜「Nudy Snow」を聴いてみました。前作「strip me?」は最高に良い出来で、僕もかなり聴き込んでしまったほどなので、今回も期待していたのですが… 率直に言って、前作の良いところを活かそうとするあまり、その壁を乗り越えられていないとい…

Journeyの3年ぶりの新譜「Revelation」は、新しいボーカリストにアーネル・ピネダを加えての2枚組で、1枚目に新曲と2枚目に旧作のセルフカバーとなっています。期待のかかるピネダの声ですが、なんとなくスティーブ・ペリーを思わせる高音の突き抜け具合です…