2018-01-01から1年間の記事一覧
"another"という単語の意味を知らない人は少ないと思いますが、意外に勘違いしていることがあります。"another"は、その綴りの通り"an other"、つまり「とある別の」ということになります。2つのことについて話しているとき、1つ目を話し終えて次のポイント…
元となったBlue Giantから通して、この作品は行間ならぬ音符の隙間を描くところが素晴らしいと思っていたけれど、この第6巻では初めてのジャズフェスを何とか成功させようと奔走するオランダの小都市の実行委員たちの熱意が見事に描写されています。高校では…
渋谷のStreamer Coffee Companyではいつもストリーマーラテをオーダーするのですが、今回は期間限定メニューのビッグアップルラテにしてみました。ほのかに香るりんごの香りが、主張し過ぎずいい感じでした。ラテアートも、りんごのデザインで、とてもアーテ…
王子の飛鳥山公園では、十月桜が見頃です。こんか季節にピンクの花が咲いているのには違和感がありますが、その名の通り、晩秋に咲く種類の桜です。花が小ぶりで、低い位置に花をつけているので、写真には収めやすいですね。
いわゆる「働き方改革」の話題の中では、ワーク・ライフ・バランスを取ること、つまりは早く仕事を切り上げることが善とされます。これに対して旧来の価値観では、長く働く人が会社思いの良い社員という見方でしょう。僕自身は、新卒で社会に出たときから、…
長期休館から復活したBunkamuraのミュージアムで先週金曜日に開幕した「ロマンティック・ロシア」は、国立トレチャコフ美術館所蔵の作品からの展覧会。誰もが知っているようなマスターピースはありませんが、ロシアへの深い理解と愛情に裏打ちされた構成は見…
今年のデビスカップ決勝、クロアチアを地元リールに迎えたフランスだが、シングルス2試合を落としてしまう。プイユを外してシャルディとツォンガを起用したが、チョリッチとチリッチの前に、ふたりともがあえなくストレートで敗れた。そして迎えたRubber-3の…
毎週月曜日に渋谷ストリームの近く、渋谷川沿いにキッチンカーで出店しているハッピーオーバーライス。画像はチキンオーバーライスですが、この他にもメキシカンオーバーライスやプルドポークオーバーライスもあるそうです。好きなメニューである上に、味も…
上野公園の国立西洋美術館で開催されているルーベンス展へ。ルーベンスが扱うテーマは神話や宗教。描かれる人物には、役割が明確に与えられています。言い換えるなら、全体と個のミッションが明確で、それらに対するコミットメントも疑いないということ。そ…
これは昨日の朝、代々木公園で撮影した画像ですが、2本のひこうき雲がVの文字のように森の向こうに伸びていました。おそらく表参道方面から代々木八幡の方向に飛び去った飛行機が残したのだと思います。素性は不明ですが、自衛隊機かもしれませんね。下ばか…
待っていた[Alexandros]の新譜「Sleepless in Brooklyn」が、今日発売になりました。これまでしばらく続いていた売れセン狙いのキャッチー路線が薄まり、初期の[Champagne]のような正統派のロックンロールに回帰した感じの第一印象です。シングルになってい…
山形空港から山形駅に向かうシャトルバスの中から見つけて気になったので、夕方に訪れてみた月カフェ。ワンプレートのセットをいただきましたが、スパイスが効いたシチューもカンパーニュのサンドイッチも、そしてデザートのプリンも絶品でした。盛り付けも…
土曜日の記事では厳し目の内容を書いてしまったが、試合を通して考えれば、大分の出来はそれほど悪かったわけではない。特に、このブログでも指摘していた福森が狙われることへの対処ができていた。最終ラインに丸谷が吸収され、最も危険なゴールの正面を鈴…
天童のNDソフトスタジアムでのサッカー観戦前に、山形空港からいったん山形駅に出た後、仙山線で山寺に向かいました。小雨交じりの天気でしたが、紅葉シーズンの立石寺はかなりの人出でした。 10年以上前に来たときは雪で、山道の階段を登るのが危なくて命懸…
ロスタイムに追いつかれてドローながら、その時点で町田が東京Vに勝てる展開ではなさそうだったので、ポジティブに考えられた。19年前の「秋天の陽炎」、あるいは「大分の悲劇」と呼ばれる試合でも、大分はロスタイムに追いつかれて昇格を逃しているが、その…
池尻大橋の104GALERIEで開催されているEl Bochoの個展「Golden Times」。彼はベルリンを中心に活動するミューラルのアーティストです。ミューラルとは壁画のことですが、グラフィティが街中に落書きするのに対して、ミューラルは持ち主の合意を得て作品を壁…
祝、ボジョレーヌーボー解禁! 例年通り、今年もルイ・ジャドを予約していましたが、今年のルイ・ジャドはとてもフルーティで最高。口の中に華やかな風味かま弾けます。ボジョレーヌーボーは冷やしてもいけるので、到着したての赤ワインをクーラーで冷やしま…
渋谷のThe Local Coffee Standにたまたま寄ったら、いつも出張の際に行く京都のHibi Coffeeの豆を販売していました。見慣れた店主の顔のイラストを見つけ、うれしくなつて思わず写真を撮ってしまいました。少し前には盛岡のNagasawa Coffeeの豆を扱っている…
そろそろ神宮外苑のイチョウ並木が色づいている頃かと、Twitterで検索して確認してから立ち寄ってみました。青山一丁目から向かうと、手前のイチョウはまだ色づきが浅かったものの、絵画館に近い方は黄葉かま進んでいました。曇り空の朝なので人出も多くなく…
パリマスターズでフェデラーに完敗した錦織だったが、ロンドンでの初戦は臆せず攻めた。ファーストサーブは52%と決して良くなかったのだが、セカンドサーブでのポインツウォンが62%でフェデラーを8ポイントも上回っていた。アンダープレッシャーの状況では…
これは「ボヘミアン・ラプソディ」という曲の物語ではなく、フレディ・マーキュリーという「ボヘミアン」の狂詩曲だ。同名曲の詞が彼の行方を暗示していたかのような符合を追うように、テンポよくストーリーが展開する。クイーンのメンバーを演じる4人は皆…
前半がまったく形にならなかった大分にとって、そして前節にリードを守れずに逆転負けを喫した大分にとって、後半の戦いに必要な駒がベンチに控えていた。前半の課題は中盤の間延び。金沢のプレスに押されてDFラインが上げられずに、ボランチのひとりがDFラ…
中目黒に隠れ家のような雰囲気のコーヒースタンドがあるという情報で、Alaucaliaを訪れました。でも、実際お店に入ってメニューを見ると、スムージーアートという文字に惹かれてしまいました。オーダーしたのはアサイーバナナのスムージーアート。バナナの輪…
最近ハマっている海外ドラマが「スキャンダル」。妻が録りためていたものを途中から一緒に見始めたので、妻からは「自分のペースで見られなくなった」と非難されています… シーズン4の途中から見ていますが、ホワイトハウスを巡る広報や法務が絡んでのポリテ…
文化の日で無料だった国立近代美術館で「アジアにめざめたら」を鑑賞しました。ナショナル・ジオグラフィックのドラマでピカソが言っていた「理解しようとするな。感じろ」を実践するには格好の展覧会です。コンテンポラリーながら、アジアの今ではなく伝統…
三ツ沢に向かう途中で、関内に立ち寄って焼き菓子の専門店「BAKEROOM」へ。お昼前でしたが、あまり商品は残っていなかったので、ピーカンナッツパイとショートブレッドを購入しました。イートインも可能ですが、店内は狭く席数もないので持ち帰りの方がよさ…
11月に入って、一気に秋が深まりましたね。皇居前、行幸通りのイチョウ並木も黄色が鮮やかになりました。緑から黄色のグラデーションに、秋晴れの日差しかま木洩れ日となって、キラキラ輝いていました。都内ではなかなかきれいな紅葉は見られないけれど、黄…
イバと野村を欠いた横浜FCは、入念なゲームプランを練ってきた。ひとつはセットプレー。試合前の情報ではカウンター狙いのようなコメントを出していたが、恐らくはセットプレーに照準を絞っていたのではないか。大分にとってセットプレーの守備は鬼門であり…
渋谷のファーストタワーの手前にあるプレミアムバーガーのお店「Mad Burgers」は、黒毛和牛の粗挽き肉を使ったハンバーガーがウリです。溢れんばかりの肉汁がシートの中に溜まるので、それを飲んでもおいしいですよ。 もちろんパテがおいしいのですが、それ…
先週のウィーン決勝と同じカードとなったパリ・インドアの3回戦は、錦織圭とケビン・アンダーソンの一戦。ウィーンの試合と比べると、ケビンの集中が落ちている印象で、錦織の出来はそれほど変わらなかったように思う。ウィーンでは要所でコードボールがこと…