西新宿のレバノン料理店「シンドバッド」の常連だったことがあるせいか、レバノン料理にはなじみもあるし、ときどき無性に食べたくなります。今の環境ではディナータイムに訪れることが難しいので、自分で作ってみることに挑戦しました。
まずは、ヒヨコ豆のコロッケ「ファラフェル」。水で戻したヒヨコ豆をフードプロセッサーにかけて玉ねぎ、ニンニクと合わせて素揚げにします。ピタパンに挟んでもおいしいのですが、この日はそのままケチャップをかけていただきました。そして、パセリとミントのサラダ「タブーリ」。トマトと玉ねぎ、パセリ、ミントにひき割り小麦が本来なのですが、代わりにオートミールを入れてオリーブオイルとレモン汁をかけてみました。
さらには「マッシュポテト」。これはポテトとミンチの重ね焼きです。挽肉と玉ねぎを炒めたももとじゃがいもなので、そのまま丸めて揚げればコロッケですよね… 赤ワインとの相性もとてもよく、レバノンの雰囲気を思い出しながらディナータイムを楽しみました。