【iTunes】懐かしい曲も充実

以前、iTunesで昔懐かしいフュージョンやダンスの曲を探したことがありますが、そのときは残念ながらお目当ての曲を見つけることはできませんでした。ところが、先週ふと思いついて再度チャレンジしてみたところ、しっかりあったんですよ。

一番聴きたかったのが、サックス奏者・本多俊之の「スパニッシュ・ティアーズ」。大学のサークルで演奏したことがあるので、特に思い入れの強い曲なのです。物悲しいソプラノサックスの音色が雰囲気を醸し出していて、途中からサンバっぽいノリのよいバッキングと絡んでいきます。弦楽のメロディがかなり窮屈な感じなのはご愛嬌ですが、テクニックに走らずにメロディアスなソロを聴かせてくれます。

この曲があるならと、同じく大学のサークルで演奏したことがあるキーボード奏者・菊池ひみこの「Make Up in the Morning」を探したところ、ライブバージョンながら無事に発見。リズムに乗ったピアノの響きが爽快な名曲です。ただ、やはりスタジオ録音版で聴き直してみたい気持ちは強いです。

勢いにまかせて、さらに昔ジャズダンスのレッスンを受けていたときに使われていた曲へ。まずは、テイ・トウワ率いるDeee Liteの「Grooves Is in the Heart」。オシャレな感じのサイケデリックに、生ピアノがよく合っていて心地よい曲です。そして、Heavy D & the Boyzのヒップホップ、「Now That We Found Love」。キャッチーなリフに歯切れよいライムが絡んで、思わず体が動き出します。

iTunesは、かなり充実してきている印象ですね。ネックは、Lostprophetsなどソニー系のミュージシャンのアルバムアートが手に入らないところでしょうか…