3rdアルバムの「Liberation Transmission」を聴いて、すっかりファンになってしまったLostprophets。一昨年にリリースされた4thアルバム「The Betrayed」はあまり好きではなかったので、今度こそはと期待していました。レーベルがソニーということで、iTunesではダウンロードできないのはネックですが、たまたま立ち寄った北千住の新星堂でゲットすることができました。
5thアルバムとなった「Weapons」を最初に聴いた印象は、正直なところ前作に近いように感じたのです。でも、通勤途中に繰り返し聴いているうちに、徐々に良さが見つかってきました。「Liberation Transmission」ほどポップでキャッチーではないものの、2ndの「Start Something」に近い感じで、彼らの原点であるパンクに回帰したようなノリを感じます。シングルカットされている#1「Bring 'Em Down」やデラックス・エディションのボーナストラック#12「If You Don't Stand for Something, You'll Fall for Anything」あたりは、初期の粗削りなパンクが熟成されたような曲です。#12は、リズム隊だけでも十分なくらいのドライブ感です。
サマソニでのステージも決まっており、Green Dayと同じ第1日なのですが、フェス未体験な僕としてはなかなか参戦する勇気が湧いてきません（＾＾；
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