【NBA】ベスト・フェイバリット5①PG

NBAファイナルは第2戦までを見て確信した通り、サンアントニオ・スパーズクリーブランド・キャバリアーズをスウィープ、つまり4連勝で退けてしまいました。ダンカンをポストにしてジノビリやパーカーがインもアウトも自在に攻撃したら、もうスパーズは手がつけられません。キャブスはレブロンに依存しすぎていました。

さて、オフ企画でそれぞれのポジションごとに、僕のお気に入りの選手をご紹介していこうと思います。今日はその1回目でポイントガード(PG)編です。僕が応援しているユタ・ジャズのデロン・ウィリアムスもルーキーイヤーからさらに進化を遂げ、時にはストックトンを思わせるプレーもあるものの、ターンオーバーも多いので今回はあえて選出しません。

僕が選んだベスト・フェイバリットPGは、ワシントン・ウィザーズギルバート・アリーナスです。パワーとテクニックを兼ね備え、視野の広いクレバーなプレーは見ていて安心できます。ラプターズのTJフォードやスパーズのパーカーのような「華はあるけど波もある」タイプも、実は決して嫌いではありません。ピストンズのビラップスはちょっと手堅すぎる印象です。

そして、一番好きでないのはサンズのスティーブ・ナッシュ。僕はスター選手が嫌いな上に、あんな風に小賢しいプレーは好きじゃないんです。もちろん、このシリーズは僕が好きかどうかが基準なので、皆さんの反論はいくらでもウェルカムです。僕の認識がズレているなと思ったら、ぜひコメントください!