【NBA】ベスト・フェイバリット5③F/C

ポイントガードにアリーナス、シューティングガードにジノビリを選んだ僕のお気に入りベスト5ですが、今日はフォワード編です。スモールフォワード(SF)とパワーフォワード(PF)、センター(C)をまとめて一気にいっちゃいます。

まずはSF。今季はHCとの確執も噂され、十分なプレイタイムを与えられることなくレギュラーシーズンを終えたものの、プレーオフに入ると得意のディフェンスを中心にPGの役割までこなして活躍したユタ・ジャズアンドレイ・キリレンコを選びます。ジャズファンの僕としては、彼なくしてカンファレンスファイナル進出はなかったと思っています。このポジションでは他に、シカゴ・ブルズのデンとノシオーニ、それにシャーロット・ボブキャッツのルーキー・モリソンも目を惹かれました。モリソンって、見た目は70年代フォークシンガー風なんだけどね…

PFはサンアントニオ・スパーズティム・ダンカンも捨てがたいけれど、ここはあくまで僕のお気に入りなので、ミネソタ・ティンバーウルブズケビン・ガーネットの安定した堅実なプレーを選びましょう。ため息が出るほど確実なので、相手チームのファンも嫌うどころかプレーに見入ってしまうように思います。ユタ・ジャズカルロス・ブーザーは、まだ彼本来のプレーではなかったので、今回は外しました。

さてCですが、PFとしても使われるデトロイト・ピストンズのラシード・ウォレスです。この選出はプレー自体に留まらず、れいさんが「アニキ」と呼ぶそのキャラクターやチーム内の存在感まで含めての評価です。流れを変える、チームを鼓舞するという意味では、彼の存在は大きいと思います。ヤオ・ミンは好きではないけど、ただデカいだけではなくなってきたなという印象。ジャズのオクァーは3Pの成功率が高いためにアウトサイドに走りやすく、インサイドで体を張らないところがセンターとしての評価を下げました。さて、皆さんのお気に入りと比べていかがでしたでしょうか???