【空港の英語】Paging

今日は「外資の英語」の番外編(最近、その方が多いかも^^;)で、空港で耳にすることの多い英単語のご紹介です。この単語、以前から特に成田でよく聞いていたのですが、どんな単語なのか想像もつかなかったのです。出発便を待つロビーに響く「ペイジン、ミスター○○」っていうやつ。今回、ミネアポリスでの乗り継ぎの際に、突然ピンときました。「ベイジン(北京)行きっていうことじゃないよな~」と結構、旅行のたびに悩んでいたのです。

一時爆発的にはやったポケベルは、英語では"pager"。辞書で"page"は、「名前を呼んで探す」という意味です。ホテルのロビーで小さな立て看板のようなものを持ったスタッフが、鈴の音をさせながら人を探しているのが、まさに"paging"ですね。訳すならば、「お呼び出しを申し上げます」っていうところなんでしょうね。こんな簡単な単語なのに、何でひらめかなかったんだろう・・・