【LOST】ファイナルシーズンに真田広之

いよいよ先週からAXNでの放送が始まった「LOST」のファイナルシーズン。エピソード1はプレミア放送でチェック済みだったので、昨日のエピソード2が楽しみでした。今回から真田広之が重要な役回りで出演しており、そのことにも興味津々だったのです。彼が演じる道厳(DOGEN)は、テンプルという謎のアジトの主にして、日本語を話す人物。英語は話せるのに「自分の舌には馴染まない」と、あえて通訳をつけているという設定なのです。

吹き替えでもなく日本語を話し、それを通訳が訳す。でも、周りの登場人物が話す英語は、道厳にはわかるので訳さないのです。それだけでも不思議ですが、アメリカのドラマの中で地声で日本語を花井s手いる光景には、かなり違和感があります。吹き替え版は見ていないのですが、どう仕立てているのでしょうか。

そして、ファイナルシーズンでは、登場人物の過去を描くフラッシュバックでも未来を垣間見せるフラッシュフォワードでもなく、同時並行で展開する時間軸を挿入するフラッシュサイドウェイズという手法が使われています。面白いやり方ではあるのですが、何がなんだかわからないストーリーが一層複雑になってしまっています。だからこそ、どうオチをつけてくれるのか期待も高まるのですが…

http://axn.co.jp/program/lost/