【渋谷ランチ】ファラフェルオーバーライス

f:id:tatanchat:20201113214040j:plain
渋谷リバーストリートと呼ばれている渋谷川遊歩道に出店するキッチンカーの元締めが変わったようで、11月からワークストアトウキョウドゥが担当している模様。平日は毎日3台のキッチンカーがランチを提供してくれます。僕のお気に入りは、木曜日に来るDig Up Kitchenのファラフェルオーバーライス。ご飯の上にひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」と野菜を乗せた一品で、元々は中東料理ですがニューヨークの定番デリなのです。

このお店では、チキンオーバーライスやプルドポークオーバーライス、そしてそれらのダブルやトリプルもあって目移りしてしまいます。ファラフェルは、僕が自分で作るよりやわらかく、ふわっとした食感も魅力的です。

【A YOTSUYA】フランキーのミューラル

f:id:tatanchat:20201112211134j:plain
四ッ谷駅前のコモレ裏に、今週オープンしたシェアオフィス「A YOTSUYA」。その玄関前には本場イギリスの赤レンガでてきた壁があって、フランキー・スィーヒのミューラルが描かれています。建物の中にもたくさんのミューラルが描かれているようですが、シェアオフィスなのでオフィスの中を覗くのは難かしいけれど、このミューラルだけでも満足感は高いですね。

【ドラマ】ザ・コミー・ルール

元FBI長官のジェームズ・コミーが書いた暴露本を映像化した本作の一番の見どころは、「ミスター・メルセデス」で刑事ビル・ホッジズを演じるブレンダン・グリーソントランプ大統領そっくりに怪演するところ。メイク技術もすごいのだが、表情や動作から漂う本物臭さが何ともいえず迫力を醸し出している。コミーを演じるジェフ・ダニエルズは「ニュースルーム」でおなじみだが、抑え目な演技でグリーソンとの比較が興味深い。

この作品は、かなり史実を忠実に描こうとしている印象で、前半は駆け足で歴史をなぞり、後半で一気に人間ドラマを展開する見せ方になっている。これはまるで、第1幕ではマイム中心に人間関係や場面を説明し、第2幕で踊りまくるバレエのような構成だと感じた。前後編という構成も、その類似性を強めているように思う。そして、WOWOWとしては、これを大統領選直前に持ってきたところに意気込みを感じさせてくれた。内容はまさに政治的な駆け引きであり、大統領選の裏側を垣間見せてくれ、直後に起こったバイデンの大逆転まで一連の流れとして見ることができた。

終盤で、コミー長官の妻と娘たちが、トランプ政権で女性の権利が失われることに失望しつつ、「イヴァンカが止めてくれるかもしれない」と淡い期待を寄せるあたりに米国市民の複雑な心境がうまく描写されていた。彼女たちにとっては、コミーがトランプ政権誕生の片棒を担いだように見えていたので、コミーに対する失望も合わさっていたのだが、それも政治ドラマの悲哀なのだ。政治は必要悪なのだと、あらためて感じさせられたドラマだった。

【神宮外苑】イチョウ並木

f:id:tatanchat:20201110210809j:plain
東京の紅葉はまだまだとはいえ、神宮外苑イチョウ並木が青空の下、朝日に照らされている光景はなかなか見応えがありますね。シーズンになると人出もすごくなってしまうので、人の少ないこの時期の方が秋の深まりをゆったり楽しめます。

【料理】皮から作る焼き餃子

f:id:tatanchat:20201109195446j:plain
ホームベーカリーで餃子の皮を作って、焼き餃子にしてみました。皮を広げるのが大変だれうと思っていましたが、打ち粉に片栗粉を使うとかなり楽にできます。よく伸びるので具を包むのは難しくなく、もちもちした食感も楽しめました。

【米大統領選】バイデン当確

僕の考え方は共和党に近いし、国際緊張や世界経済のことを考えると民主党は支持できないのだが、ドナルド・トランプの顔をあと4年見続けることになるのも気分がよいものではない。一方で、露骨に政権批判を24時間繰り返すCNNも好きではなく、特にクリス・クオモの過剰な姿勢には嫌気が差していた。そんなわけで、今回の米国大統領選挙は一歩引いて傍観していたようなスタンスだった。

テキサスとフロリダをトランプが取って、僕もこれで決まったと思った。しかし、ジョージアペンシルベニアがこんな展開を見せるとは、民主党陣営も本当に信じていたのか疑いたくなるような劇的な逆転だった。開票が進むたびに票差が詰まり、寝て起きたら赤が青に変わっていたのだから。

ジョー・バイデンの地元、デラウェア州エイルミントンはかつて特急アセラに乗ってワシントンDCからニューヨークに移動する途中で通りかかった街。何もない田舎だという印象しかなかったが、そこでカマラ・ハリス次期副大統領を従えてバイデンが勝利宣言を行った。近親者への感謝が長く、オスカー受賞者の悪い例のようにも見えたが、トランプを敢えて無視するような形で前を向いたスピーチにしたことには意味があるだろう。バイデンはネクタイのディンプルが完璧だったのに、襟足が跳ねていたのが気になってしまった。

トランプもそう簡単に諦めそうもないが、一部の狂信的なグループを除けば共和党陣営もトランプにしがみつかないのではないか。それよりも、外交と経済が日本にどう影響するのかを読むほうが重要な課題となるだろう。

【Brooks Brothers】Blue Giantコラボ

f:id:tatanchat:20201107212616j:plain
先日記事を書いた石塚真一のコミック「ブルージャイアント」シリーズとブルックスブラザーズのコラボ企画が、ブルックスブラザーズ表参道で開催されています。たまたま朝のウオーキングで通りかかって見つけたのは、ラッキーでした。もちろん早朝だったので店内は見られなかったけれど、ウィンドウを飾る主人公・宮本大のイラストだけで十分すぎるほどでした。ちなみにこの企画は、作中に出てくるセリフ「白いシャツはジャズマンの証なんで!」にちなんでいるようです。