【ペプシバオバブ】なぜバオバブ?

妙なテイストで勝負するペプシの「アイスキューカンバー」「しそ」「あずき」と続いたシリーズの新商品は、なんと「バオバブ」です。バオバブとは、アフリカを中心に分布する木で、果物として食用にされているのですが、この商品はその実の味をイメージしているそうです。ただ、僕を含め、普通の日本人はまずバオバブを食べたことはないので、イメージと言われてもピンときませんよね。

最近の清涼飲料市場は、なぜかコーラが激戦区。完全なレッドオーシャンの市場であるはずなのに、各社がこぞって新商品を投入するのは、もはやブルーオーシャン市場がないくらいに他の市場を開拓してしまったという評価なのでしょうか。ペプシも、この「バオバブ」によって新たなコーラユーザーの獲得を目指しているとのことですが…

味の方は、正直なところ???です。これまでの商品に比べても、飲んだときの違和感は大きいですね。なぜ、この商品を市場にローンチしようと考えたのか、ペプシブランドを販売するサントリーの真意を聞いてみたいものです。

http://www.suntory.co.jp/news/2010/10746.html