【ペプシモンブラン】ありえない味

サントリーが、PEPSIブランドで毎年意表を突いたフレイバーの商品を発売していますが、この秋のラインナップとして「ペプシモンブラン」が10月26日から全国展開されています。これまでの商品のうち「アイスキューカンバー」「しそ」「あずき」までは、意外ながらも「なるほど」と思える味でした。しかし、今年の初夏に発売された「ペプシバオバブ」は何とも表現しかねる味で、ネタ切れを予感させました。

今回は「モンブラン」ということで、もちろん栗のテイスト。それもベタベタに甘いマロンクリームを思わせる味なのです。コーラという飲み物自体、甘さが気になる人も多いと思います。その中で、あえてどぎつい甘みで勝負した意図は、正直なところよくわかりませんね。パッケージには「モンブラン」の語源である「白い山」を表現していますが、これも商品イメージをあいまいにしている一因です。

僕は甘党だし、コーラ好きを自任しているのですが、さすがにこの甘さはダメでした。もう一度飲むことは、まずないでしょう…

http://www.suntory.co.jp/news/2010/10881.html