日刊スポーツのサイトで、下部リーグのアルバカーキ・サンダーバーズからNBA復帰を目指す田臥勇太が、37分間の出場で6得点6アシストと報道されていました。NBA-DLのサイトでチェックしてみると、田臥はスターターではなかったものの、ガード3人の中では一番長い出場時間で、結果もまずまずというところ。ヘッドコーチのコメントでも、具体的な名前は挙げていないものの「今日の勝利はベンチの活躍による」とのことで、着実に評価は受けているようです。
ただ、スタッツを見るとフィールドゴールの決定率が3/8は、ちょっと厳しいところ。このあたりが、今後の課題かもしれません。アルバカーキはサンズ、キングス、ソニックス、それにジャズと提携関係にあるので、これらのチームのPGが不調だと田臥にもチャンスがめぐってきます。サンズ以外は負け越している状況なので、声がかかることを期待しましょう！
