【ミュージカル】欧州の劇場

イメージ 1

イメージ 2

海外で、ライブのエンターテイメントを楽しむのが好きです。歌モノは、やっぱりオリジナルの言語が一番しっくりくるように出来ているし、観客の反応にも土地柄が出るのでおもしろいです。それに海外、特にヨーロッパの劇場は風格があって、それだけで気分を盛り上げてくれます。

縦長の画像は、ウィーンのライムント劇場。ここでは「ダンス・ウィズ・ヴァンパイヤ」を観ましたが、この作品は来年日本でも上演される予定です。開演前に劇場前のカフェでメランジェ(ミルク入りのコーヒー)を飲みましたが、地元の人で満席。なかなか注文できなくて困っていたら、さりげなく隣の席のおじさんがスタッフに声をかけてくれました。ウィーンのミュージカルは1曲終わると拍手が、それも歌の出来によってはっきりした反応で沸き起こりました。

横長は、ロンドンはウェストエンドのハーマジェスティ劇場。ご存知「オペラ座の怪人」のハコです。96年に訪れた際は、2ヶ月先までソールドアウト。でも、当日ラッキーにもダフ屋から声がかかりました。バルコニー(一番遠い席)の一番上が35ポンドは高かったけど、ダフ屋にしてはマシな方と思い買っちゃいました・・・ それから開演までの短い時間で食事するのに、選んだのがマクドナルド。ちょうど英国はBSE騒動の最中で、このハンバーガーのおかげで僕は今、献血ができない体なのです。