【NFL】ペイトリオッツがチャンピオンシップへ

久しぶりに、NHKのBSでNFLの試合を見る機会がありました。ニューイングランド・ペイトリオッツボルチモア・レイブンズを迎えてのディビジョナル・プレーオフは、2Qを終わって21-14でレイブンズがリードしていました。
 
3Qに入って28-14までリードが広がったものの、ここからペイトリオッツが逆襲。TEグロンコウスキーのタッチダウンで追い上げを開始すると、圧巻はその直後。QBブレイディから2ヤードほど後方にいたWRエデルマンにボールが渡り、エデルマンが投げたタッチダウンパスが、WRアメンドーラに通ってペイトリオッツ追いつきます。WRが投げたパスが、こんなに鮮やかに決まったことに驚きました。
 
4Q序盤にレイブンズはFGで突き放すと、残り5分でブレイディからWRラフェルへタッチダウンパス。ラフェルは野球で言うポケットキャッチのような形でボールを収めてエンドゾーンへ。終盤まで食らいつくレイブンズでしたが、残り2分でのインターセプトあり、さらには無理やりサイドに出て時計を止めてから長いパスをエンドゾーンに放り込みなしたが、ペイトリオッツが何とか逃げ切りに成功しました。終盤まで見応えある、ナイスゲームでした。