【人事の話】転職フェア

これまで僕の勤務している会社は「転職フェア」に出展したことがなかったのですが、昨日今日と大阪で開催されたフェアに初参加しました。とある部門でエンジニアの採用が難航していたためで、開発部門から説明要員と呼び込み要員を多数確保して臨みました。

関西地区の中吊り広告では、弊社名がかなり良い位置にあったとのことで、社内でも話題に。そんな中での出展でしたが、狭い会場でブースに来てもらって話をするまでに苦戦していました。やはり有名企業は強かったけれど、新卒ではなく転職のタイミングで「大手」に走ってしまうのも研究不足という気がします。あるいは、いまだに夢を捨てきれずに追っているのでしょうか。

来場者は想定していたより幅広い年齢層で、企業側でも中高年をターゲットにしているところもありました。このようなフェアはあまりに情報量が多くなってしまうので、あくまで最初のきっかけづくりとして使うのがよさそうだと感じました。ここで知った企業をじっくり研究して、きもちを固めた上で応募するということです。そうでないと一時の感情に流されて、キャリアプランに傷がつくことにもなりますからね…