【納涼】名主の滝公園

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外を歩いていると、意識が飛んでしまいそうな気がするほど暑い週末。土曜日は仕事で大阪から名古屋を回る出張でしたが、大阪は低温サウナに入ったような暑さで、名古屋はジリジリする暑さでした。そして日曜日の東京も汗がにじむ陽気。髪を切りに出掛けたついでに、名主の滝公園を訪れました。

ここは、江戸時代に王子村の名主だった畑野孫八が開いた場所で、明治期に庭園として整備されました。江戸期の王子は、江戸市民が小旅行で訪れる観光名所。王子周辺は武蔵野台地の縁にあるため、かつては王子七滝と呼ばれる7つの滝があったそうです。

王子駅からは徒歩7分ほど。23区内とは思えないような閑静な一角で、緑が深いのでやすらぐ場所になっています。北区の施設として無料で開放されているので、気軽に訪れることができますよ。こんな暑い日には、この滝の画像が涼しげでしょ?