【bjリーグ】東京アパッチ3連勝

仙台市体育館で行われた仙台89ers東京アパッチの試合を、日帰りで生観戦してきました。試合終了とともに会場を飛び出し、9時26分のこまちに飛び乗って帰ってくることができました。今日のアパッチは、スターターに青木康平、イージョンジュン、ニック・デービス、ヘリコ、デミオン・ベイカーを起用します。序盤はイージョンジュンが魅せてくれました。3Pを連発するプレイに、僕の周囲からも「あいつはマシーンか?」という高校生の感嘆の声が聞かれました。

2Qまで飛ばしたアパッチが3Qにやや失速したのですが、幸い仙台もお付き合いしてくれてここを凌ぐと、結局は103-84と100点ゲームで快勝しました。NBAでは頻繁にある100点ゲームですが、bjリーグが採用している国際ルールは各クォーター10分なので、12分のNBAとは試合時間が8分も違うのです。国際ルールの100点ゲームは、だからこそ貴重なんですよ!

序盤がイージョンジュンなら、終盤は青木康平。3Pを決める一方で、カットインからのインサイド勝負も何回か見せてくれました。康平は30点・12アシスト(しかもリバウンドも168cmなのに4つも)、そしてニック・デービスも17点・18リバウンドと、ふたりがダブルダブルを達成しました。イージョンジュンの19点も、期待の高まる結果ですね。

さて、仙台市体育館の仙台ブースターですが、びっくりするほど素直なんです。スタジアムMCが「立って」「踊って」と半ば指示していたのですが、その通りにみんな立って踊るんです。会場全体がファミリーな雰囲気に包まれていたことと、関係が深そうでした。仙台名物「ジンギスカン」で、みんな楽しそうに踊っていました。