【bjリーグ】アパッチ、滋賀に屈す

今節は平日の夜、しかも有明でも代々木でもない駒沢での開催となった東京アパッチのホームゲーム。昨日は滋賀レイクスターズを危なげなく振り切ったものの、今日は1Qからいきなりつまずきます。オフェンスがまったく決まらず、このQだけで15-31。その後はジリジリと追い上げるものの、要所で青木康平や城宝が決めることができません。

展開は完全にロースコア。フィジカルの戦いとなり、激しいディフェンスの応酬に選手がひんぱんに倒れ込むので、ケガが心配でした。4Qに一時は逆転したものの、結局70-70でオーバータイムに突入しました。ここで東京アパッチのオフェンスが息切れしてしまい、滋賀がアウトサイドを効果的に決めて一気に突き放しました。

ニック・デービスが徹底的につぶされた印象で、城宝に至っては得点ゼロという結果に終わりました。ヘリコ、康平、城宝がいずれもアウトサイドを決められない現状では、かなり厳しいですね。4Qの終盤、同点の場面で得た1&1で、矢田が1投目を外してしまったことが悔やまれます。平日の夜に19:30開始の駒沢では、僕にはちょっと生観戦が難しい日程でした。