【ドラマ】スター・ウォーズ:アソーカ E5

<ネタバレあり>

 

imdbのレビューでは8.0前後となっていた評価が、先週のエピソード4ではエンディングでアナキン・スカイウォーカーが登場したこともあって8.9まで上昇していた。そして、今週のエピソード5は、視聴前に確認すると9点台の高評価。期待を高めて見てみたが、これならスターウォーズファンには間違いなく刺さるだろうという内容だった。

アナキンはマルチバース的な設定の下、自身のパダワンであるアソーカを鍛える場面で登場。映像ではダースベイダーの姿がサブリミナルのように重ねられ、ライトセーバーの色も青から赤に変化するというこだわりの描写。さらには、ヘラの息子ジェイセンの父親がケイナン・ジャラスであることが明かされたり、エズラ・ブリッジャーの存在がこれまで以上に大きく扱われたり、そしてキャプテン・レックスが登場するなど、アニメ「反乱者たち」や「クローン・ウォーズ」との関連も明確にされた。

僕はこれまで、スターウォーズのアニメシリーズは見ていなかったのだが、妻に誘われて「反乱者たち」を見ているところ。現時点ではシーズン3までを見終わっている。これを見なくとも「アソーカ」は楽しめるとの情報だったが、「反乱者たち」を見ないとキャラクターの設定や人間関係はわからないし、ロザルやマンダロアの位置づけも理解できない。ここは、やはり見ておくことを強くお勧めしたい。

「アソーカ」は、早くも残り3エピソード。エズラの登場は確実だが、フェニックス中隊の他のメンバーがサプライズ出演することにも期待している。