【人事の話】大学講演に同行

採用絡みで参加したイベントで知り合った関西大学の教授から、総合情報学部「マーケティングリサーチ」の講義枠での講演依頼があり、研究部門の同僚による講演をアレンジしました。当日は高槻キャンパスに同行したのですが、男子学生も含め多数、興味を持って聴講してくれました。採用につながればうれしいけれど、会社や商品に興味を持ってもらえることも重要です。その意味で、大きな収穫があった一日でした。担当教授が途中で見やすい席に移動して、前のめりに聴いてくれたことにも感謝ですね。

講演の内容は、消費者行動に関するものでした。若年女性をターゲットにした商品開発を行う際に実施しているグループインタビューの話や、その結果生み出された商品群の変遷を時系列で見せる内容もあり、そのあたりに興味を持ってもらえたようです。「まじめに商品開発し続けたら、トップシェアになっていた」というストーリーも受け止めてもらえていたらうれしいです。

関西大学高槻キャンパスは本当に「山の上」にあって、卒業生の社員が「通学は山登り」と言っていた意味がよくわかりました。「正門前」で降りずに、バスの終点まで行かないと大変なことになってしまいます…