テニスのデビスカップ、ワールドグループ・プレーオフは、日本が1-2のビハインドで3日目を迎えた。まずは錦織とヒラルドが対戦したが、危なげなくサービスゲームを落とさずに完勝。勝敗の行方はダニエル太郎とファージャの一戦に持ち越された。
第1セットで1ブレイクダウンの3-5からダニエルが追いつくと、タイブレークを取って勢いに乗り、途中から雨が強くなる難しいコンディションの中でストローク戦をものにした。いつものように深いポジションでプレーするダニエルだったが、ファージャのドロップショットにもうまく対応できていた。