【人事の話】10/1は内定式

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10月1日に内定式を催した会社は、多かったのではないかと思います。この日に一斉に内定式を行うことで、複数内定をキープしてきた学生も、いずれか一社に絞らなければならなくなります。バブル全盛の頃は「内定者拘束」と称して内定者を海外旅行に連れて行ったりという事例も、普通にあったんですよ。

僕の会社では、内定証書の授与式を行った後、内定者はオフィスの社員全員の前で自己紹介スピーチをし、自分たちで制作した「自己紹介冊子」をひとりずつ手渡しして回ります。その後は対話の場を設けて、「自分がどうなりたいか」「この会社で何をしたいか」を熱く語り合ってもらい、そのまま懇親会に。

イタリアンを借り切った懇親会では、毎年恒例の内定を祝うケーキも登場。社長や役員たち、人事と内定者の和気藹々とした歓談が続きました。来春も、頼もしい新人を迎えることができそうです!