【アイスホッケー】日韓戦@東伏見

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ダイドードリンコアイスアリーナで開催されたアイスホッケー男子の日韓戦を観戦しました。昼間の東京はすっかり春の陽気でしたが、アリーナは極寒。風が強かったこともあって、帰り道では凍える思いでした。運営もあまり観客を意識しておらず、連盟役員のことばかり考えた演出なのは相変わらずでした。

試合は、若手中心に臨んだ日本代表が攻めあぐねる展開に。両チームのゴーリーが好調だったこともありますが、序盤はチャンスらしいチャンスが少なく、パワープレーですらゴールの予感がほとんどありません。そんな中、DF山田(早大)のペナルティが明けて入れ替わりにリンクに飛び出したFW寺尾(早大)にパスがわたって、そのままゴール。これで日本が先制します。

その後は再びすっきりしない攻めが続き、ゴーリー春名の好守がなければ試合はどうなっていたかわかりません。DFの連携も今ひとつで、梁取や山田の軽率なプレーも目立ちました。終盤に田中遼が追加点を奪ってなんとか2-0という結果で終わることができたものの、課題も目立つ内容でした。この日は両チームそれぞれのMVPが選出されましたが、両チームともゴーリーという結果がゲームの内容を物語っていますね。