【サルサ】Nuevo Viento@原宿クロコダイル

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土曜日に大学時代のサークル仲間がやっているキューバン・サルサのバンド「Nuevo Viento」のライブを、原宿クロコダイルに聴きに出掛けました。バンドリーダーの松本君は、僕がヴァイオリンを弾いていたポップス・オーケストラの1年後輩でビオラとキーボードを担当していました。当時も松岡直也の曲は、サークルのレパートリーでしたよ。

まずは20:00から、女性のみによるサルサバンド「Timba Linda」のステージです。このメンバーでは初ステージということで、スタートはノリ切れていない印象でしたが、徐々に勢いが出てきます。「Ai no Corrida」のサルサバージョンなども聴かせてくれ、ステージ前では男女ペアで踊り出す人や、ステップを踏む人も。メンバー紹介は「リンダリンダ」に乗せて、バンド名に引っ掛けていました…

50分ほどでTimba Lindaが終わると、手際よくセットチェンジ。そして21:30から、Nuevo Vientoのステージが始まりました。ボーカルの声質が抜群で、存在感のある鶴丸はるかさんとネイティブの比嘉Oscarさんはどちらも魅力的です。ホーンとパーカッションのバランスもよく、洗練された演奏でした。こういうバンド構成だと、ティンバレスはドラムスに組み込まれているんですね。

生でサルサを聴いていると、自分でも演奏したくなってしまいます。ダンスとしてのサルサもいいけど、ステージ前でステップを踏む女性はかっこいいのに、男性は音楽にノッているというより「女性に触れて踊りたい」感じがミエミエで、あまり惹かれないんですよね… 終演は23時少し前だったため早めに会場を後にしてしまい、松本君と話ができなかったのが残念でした。

http://nuevo-viento.net/