【パリ旅行記】パリの風景

パリの中ではそれほどメジャーな観光地ではないけれど、印象に残った風景がいくつもあります。今日はその中から3つほど、画像で紹介したいと思います。まずは夜のポンヌフ(pont-neuf)です。セーヌ川にかかるパリで最古のこの橋は、世界遺産の一部でもあります。

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続いては、ルーブル美術館やパレ・ロワイヤルのある一角からポンヌフを越えたシテ島にある教会のサント・シャペル(sainte Chapelle)です。シテ島ではノートルダム大聖堂が有名ですが、僕はこちらの美しいフォルムとステンドグラスに惹かれました。これは日の出直後のサント・シャペルです。

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そして、パリ市内を離れ、メトロ1号線の西の終点にある新興エリアのラ・デファンス。パリ市内にあるふたつの凱旋門の延長線上に、フランス革命200周年を記念した建造された「新たな城門」のグランダルシュ(grande arche)です。時には「新凱旋門」と訳される場合もありますね。アートとデザインの国としてのフランスの意地を見たような建築です。小雨模様の天気が、かえってこの風景に合っていました。

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