【ハワイ島】マンタナイトダイブ

ワイ島でのダイビングは「オーシャンスピリット」にお願いしていましたが、到着日のマンタナイトは催行がなかったので「Jack's Diving Locker」の英語ツアーをアレンジしていただきました。ホテルの部屋が用意できなかったので、チェックインの手続きだけ済ませて部屋には入れないまま、14:45にショップに集合となりました。

この日のツアーはアメリカ人5人と僕のゲスト6人に、ショップのスタッフが3人。このショップは欧米系では珍しく、コース取りだけではなくちゃんと本格的に生物を見せるガイドをしてくれます。また、器材の着脱や後片付けも全部やってくれる「フルサービス」で、感じもよかったです。

#1: ガーデンイールコーブ / 水温26℃ 透明度20m 最大深度18.9m 潜水時間54分

まずは1本目のサンセットダイブ。ホノコハウハーバーを出て2分で、ボートがいきなりイルカの群れに遭遇。それでゲストが盛り上がっていると、今度は水面にマンタまで登場です。ダイビングをはじめてからも、ヤガラやツノダシ、ガーデンイールなど結構魚影が濃く、かなり楽しめました。水中でもマンタが通過していきましたよ。浮上すると、ちょうど海面に夕陽が沈むところでした。

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#2: マンタコーブ / 水温26℃ 透明度20m 最大深度13.5m 潜水時間57分

そしていよいよ、マンタナイトの幕開けです。エントリーすると、すでに他のショップのダイバーたちのライトにマンタが群がっています。その数、なんと9枚! 目の前を旋回したり、大口を開けてこちらに迫ってくるマンタは迫力満点というか、怖いくらいでした。とにかくアドレナリン出まくりで、かなり興奮してしまいましたよ。

画像は、1枚目がマンタの口の奥深くまで捉えたもの。こんな感じでスピードに乗って近づいてくるんです。2枚目は、ガイドのシェップに接近遭遇するマンタ。3枚目は3枚のマンタが写っていますね。

安全停止をしている途中で足に誰かがぶつかったので下を見てみると、なんとぶつかって行った犯人はマンタでした!!! そして浮上すると、そこには満点の星空。イルカにマンタにサンセットに星空と、とにかくゴージャスなツアーになりました。