ダイビング2日目も、まずはマンタ狙い。深夜にものすごいスコールがあり、インリーフの普段は穏やかな海も川のように流れていました。透明度も落ちてしまい、ちょっと不安なままボートは出航します。
#1: ゴフヌーチャネル / 水温30℃ 透明度5-8m 最大深度17.9m 潜水時間55分
マンタは残念ながら出ませんでしたが、ツバメウオやロウニンアジ、ツノダシ、アデヤッコ(画像)など見応えのある魚たちが登場してくれます。アデヤッコはじっとしていないタイプの魚らしく、どうにか撮影することができました。
#2: ゴフヌーチャネル / 水温30℃ 透明度5-8m 最大深度18.2m 潜水時間51分
2本目もマンタは出ず。アオウミガメはあっという間に逃げてしまったので、画像はありません… 他にはガイドの大介さんが最近力を入れているウミウシ。そして、ダイバーに襲いかかる習性があって、ダイバーにとってはサメよりはるかに恐ろしい存在のゴマモンガラが、その鋭い歯とアゴを駆使して捕食しているシーンが画像です。
#3: コト / 水温32℃ 透明度5m 最大深度14.6m 潜水時間47分
3本目はインリーフの「コト」へ。ヤップでは貴重な、マクロ中心に狙えるポイントです。一番のお目当てはマンジュウイシモチでしたが、しっかりと画像に収めることができました。サンゴの奥にすぐ入り込んでしまうので、これも撮りにくい魚なんです。他にはカエルウオやクロオビアトヒキテンジクダイ、リュウキュウスズメダイなど小物が充実でした。
エキジットした直後に突然のスコールで、島の近くにいるのに島が見えなくなるほど。叩きつける雨が、肌に痛いくらいでした。