【ヤップ旅行記2】マンタ@ゴフヌーチャネル

ダイビング初日は雨季の定番、ゴフヌーチャネルでマンタ狙いです。ゴフヌーに2箇所あるマンタのクリーニングステーションでマンタを待ちますが、ヤップライズ・ダイビングセンターでは12ℓのタンクを使うので、じっくり時間をかけることができます。

#1: ゴフヌーチャネル / 水温30℃ 透明度10-12m 最大深度18.0m 潜水時間58分

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エントリーしてすぐに巨大なバラクーダ(オニカマス)、ホワイトチップシャーク(ネムリブカ)、カンムリブダイといった大物がお迎えしてくれます。意外にもマクロものも結構充実していて、オイランヨウジやホンソメワケベラ、そしてロクセンヤッコやハクテンカタギなどの鮮やか系も。残念ながら、1本目はマンタを外してしまいました。

#2: ゴフヌーチャネル / 水温30℃ 透明度10-12m 最大深度18.7m 潜水時間50分

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2本目はミスが重なってしまいました。まずはタンクのビニールテープを外さずにレギュレーターをつないでしまい、これは結果的には問題なかったものの、終了後に気づいて焦りました… そして、僕のダイビング歴の中で初めてデコが出そうになってしまったのです。あと1分というところでガイドが確認してくれたので、ギリギリ助かりました。

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クリーニングステーションはちょうどクロユリハゼが群れていて、ちょうど水路の流れが強いためにあまり動きが大きくなかったので、撮影には最適でした。そんな中、マンタが登場です。まるでコバンザメのような形でバラフエダイらしき魚を従えて、悠然とダイバーの近くを低空飛行して旋回してくれました。これには正直、大興奮でした!

#3: ガポー / 水温31℃ 透明度20m 最大深度22.6m 潜水時間43分

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ランチを挟んで3本目は外洋ポイントへ。「透明度は高いけど、魚は少な目」と言われてはいましたが、そこそこいろいろなものが見られました。ますはホソカマスの群れ。そしてアオウミガメ、チョウチョウコショウダイ、カスミチョウチョウウオの群れ、クマノミなどが抜けた透明度の中で楽しめました。