【フランス旅行】現地で食べたもの

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今回の旅行では、あまり高級なレストランでゆっくり食事というパターンはありませんでした。ストラスブールでは初日は機内食ですでにお腹いっぱいだったので、2日目のアルザス料理のみです。クリスマスマーケットが開かれるカテドラルに近いブラッセリーで、郷土料理の「シュークルート」と「ベックオフ」をいただきました。「シュークルート」は温かいザワークラウトにベーコンやソーセージ、じゃがいもが添えられたもので、「ベックオフ」は豚肉をじゃがいもなどの野菜とともに白ワインで煮込んだもの(画像)。どちらもかつてドイツ領にもなったことがあるアルザスらしいものでした。アルザスは白ワインも有名ですが、これまたドイツ風にビールもおいしいです。

そしてパリではアンジェリーナの本店でクロックムッシュアールグレイと一緒に、モンブランを味わいました(画像)。アンジェリーナのモンブランは日本でもよく食べますが、メレンゲ台がパリの方が大きく、栗の味が濃厚で甘さは控えめに感じました。大きさも日本で売っているデミサイズは、本店にはありません。

パリでは、フォションエディアールの高級デリをテイクアウトして、ホテルの部屋でゆっくり食事しました。これらのお店では、まず売り子さんに欲しい商品を伝えると伝票をくれるので、それを持って別の場所にあるレジでお金を支払い、レシートや引換証を元の売り子さんに提示して商品を受け取ります。ちょうどクリスマス前ということもあって、ラッピングされたお菓子を求めるパリジャンたちで店内は大賑わいでした。