【パリ旅行記】カフェでディナー

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パリでの最後のディナーは、20:30からゴスペルを見に行くので、ホテルの近くでとることにしました。マドレーヌ寺院の近くにも飲食店はあるのですが、観光客が多いので混んでいます。それでホテルから反対方向を探してみました。

地下鉄駅「サン・トーギュスタン」の方角へ歩いて行くと何軒かカフェがあり、外から見る限りではなかなかよさそうです。入ってみたのは「Le St. Augustin」というブラッセリー・カフェでした。僕が入った時点は空いていたのに、食事しているうちにどんどん客が増えてゆきました。実はそれなりに人気店だったみたいです。

僕がオーダーしたのは「仔羊の香草焼き」。焼きあがるまではキールを飲みながら、オリーブをつまみにいただいて待ちました。さすがパリだと感じたのは、キールのワインが選べたこと。今回は「ミュスカデ」を選んでみました。仔羊はやや固かったものの、風味がよくておいしかったですよ。肉汁がしみ込んだフレンチフライも最高ですね。最後にエスプレッソをいただいて、25ユーロ+チップでした。ウェイターは英語がそれほど話せなかったけど、しっかりサービスしてくれました。テラス越しに見える夜景も素敵ですよ。