【NBA】ユタ・ジャズ連敗の暗雲

全然気づいていなかったのですが、昨日(現地7日)のスパーズ戦はJスポーツで放送があったのですね。チャンネルを合わせたときにはすでに4Qで、強敵サンアントニオ相手によく粘ったとは思いますが、結局104-98で敗れてしまいました。残り2分で飛び出したジノビリのドライビング・レイアップが痛かったです。

そして今日(現地8日)は、またまた強豪のダラス・マーベリックスとの一戦をスカパーが中継。このゲームはジャズの出来云々よりも、マブスのオフェンスを誉めるしかないです。ジョシュ・ハワードがキャリアハイの47得点を上げれば、ダンピアもキャリアハイで21点。ノビツキーはらしくないプレーも多かったものの、テリーやスタックハウスも着実にオフェンスに絡み、ジャズを突き放しました。

ジャズはデロン・ウィリアムスが41点と気を吐きますが、裏を返せばポイントとなる局面でシュートを打たせられる選手がデロンしかいないということなのです。ブーザーはスタッツを見れば24点取っていますが、流れが欲しい場面でオフェンスファウルを取られるシーンが目につきます。これは彼の特徴ではありますが、27分間のプレイでファウルアウトでは頼りにできません。先日トリプルダブルを達成したキリレンコも元に戻ってしまったし、オクァーのコンディションはまだまだ悪そうです。

今日はその後も、bjtv東京アパッチ富山グラウジーズのインターネット中継を見たのですが、こちらも両チームともプロらしからぬミス連発で、すっきりしない一日でした。