【NBA】マローン永久欠番セレモニー

今日はジャズ-ウィザーズ戦のハーフタイムに、カール・マローンの永久欠番セレモニーが開催されました。セレモニーには家族やルイジアナ工科大学時代のコーチらも参加していましたが、アメリカってこういう人間関係を意外に大事にしますよね。ホーナセックとストックトンはスーツを着ると、普通にビジネスマンしてました(^^;

そして、オーナーや協会役員に続いて家族とともにコートに登場したマローンは、少し顔が細くなったかなという印象でした。まずはNBAコミッショナーのデイビッド・スターン、そしてファンも待っていたジョン・ストックトンのスピーチです。MCの紹介の仕方がまるで「ストックトンとマローン」っていうお笑いコンビの相方を紹介するみたいに、いちいち"Stockton to Malone"を繰り返していたのがおかしかったよ。ジャズのオーナー、ラリー・ミラーまでみんなあっさりした月並みな内容のスピーチでした。

マローンのスピーチは観客の声でなかなかはじめられず、マローンも思わず苦笑。そして家族への感謝を述べた後、若い世代へのメッセージで「試合をリスペクトすること」を伝え、最後にアメリカ合衆国のために貢献することを説いてから家族と一緒に32番ジャージの除幕を行いました。

それにしても、こういう試合のときくらい快勝してほしいところなのに、序盤からつまずいてしまうジャズ。終盤5点差まで追い上げながら、最後は突き放されて終わりでした(-_-;)